田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/1/8

2007-01-08 23:12:41 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。

日曜日のコーラル丸初釣りは、台風並みの低気圧で、波浪警報が出て、あえなく中止。2日延期して、今日が初釣り。

(昔のガキ大将)
 火曜日の釣りで、常連のオデン屋S氏、パソコン屋のI氏、数学教師のS氏、T記者軒並み仕事で、釣は皆さんパス。
月に一度のアサヒビールを飲む会で、薫陶を受けているラーメン屋のI氏と薩摩隼人のO氏、ともに65歳に電話して、同行を願う。日ごろお二人とも物静かだが、口を開くと何となく言うことを聞きたくなる、といった雰囲気の持ち主。昔はガキ大将だったろうと想像に難くない。
8時にコーラル丸に乗船すると、二人とも川端船長と意気投合。

(異能)
 ラーメン屋のI氏の店(室町の錦龍)は、何時行ってもお客が一杯で、チャンポン、ラーメンを作る手際の良さとスピードにいつも目を見張っているが、この日の釣りも、釣り上げるスピードは異能。
まずアラカブポイントに着くと、安物の竿に既製品の仕掛けをつけて、私が仕掛けを用意して間に投入、瞬く間に2匹釣り上げる。
タコを釣ろうと私が抜け駆けでタコを1匹上げると、では私もと友達に用意してもらったというイカすってを20号の錘の横に着けた簡単な仕掛けを持ち出す。
仕掛けの準備を私が手伝っている間、私のタコ仕掛けを持っておいて貰うと、3分ほどの間にタコを2匹。
潮が早くなり新日鉄の埠頭沖のアジポイントに移ると、真っ先に30センチ程のアジをブリ上げる。
このスピードは40年間、毎日のチャンポン作りで鍛えた、集中力の賜物か。
真っ先に大物を釣り上げると後はガツガツせず、楽しいお喋り。

(嵐の後)
 アジポイントは、寒波と低気圧の襲来でしばらくアジ釣り船が立ち寄っていないようで、魚影が濃い。サバ(27センチ前後)アジ(南蛮漬けサイズの小型)がひっきりなしに竿を曲げクーラー満タン。

(獲物)
帰りの我家の手前の坂道で、近所のオバサンと一緒になり、サバとタコ少しおすそ分け。
新鮮でおいしそうと喜んでくれる。
サバ・アジ、さばいて3枚に下ろして鍋で妻。
特にアジが油が乗って旨い。残りは我家の冷凍庫に。
アジは南蛮漬け、サバはヌカみそ煮の予定。

再来週の日曜日、コーラル丸で二度目の釣り予定。
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