田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/1/15

2007-01-15 22:18:16 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さん、お元気ですか。

昨日14日は、博多中洲の日本料理店で盛大にラニーニャ号の船長のN氏の肝いりで新年会。
ラーメン屋の大将のI氏や、数学のM先生夫妻、世話好きのS女史、妻、フィリピンからの介護の研修生等、20人近くの賑やかな面々。
楽しい歓談に美味しい料理にビールで我家に帰り着いたのは夜中の1時近く。
今日は寝不足に軽度の二日酔いで、妻運転の車で、竹田農園に。

(マイペース)
 日も高くあがり、日向ぼっこに丁度良い。
しかし玉ねぎ、ソラマメ、グリーンピースの芽が畑には一面顔を出し、雑草もチラホラ。
このタイミングで畑の中打をして、雑草を土に埋め込むと、春に素晴らしい収穫。
鍬でザクザクと畑を耕すも眠いやら、二日酔いやらで、普段の半分のスピード。
肥料を取りに、道具を取りにと、納屋に歩くスピードもダラダラ、ノタノタで、私が昔の奴隷なら、鞭でしこたま叩かれているところ。
しかし、こんなマイペースで畑仕事をして誰からも文句を言われないこの農園は素晴らしい。
日だまりに置いたテーブルで遅いお昼を食べた後は、普段の快調ペースに戻る。
やれやれ。

(甘柿)
 農園の中には、甘柿の大きな木が3本。
例年、大きな甘柿が稔るのだが、最近は藪に囲まれ大きツタが巻きついて、元気が無い。
寒くなり、蜂もムカデもどこかに行ったので、藪の中に突進、剪定ハサミと鋸で潅木と木に巻きついたツタを切り払う。
30分程格闘してやっと一本終了。
散髪の後のようで、柿の木もサッパリ。
この秋、甘柿豊作。

(江藤翁)
 隣のこじんまりした家に住む、江藤翁(元南海ホークスのエース、85歳)がヒョッコリやってきて、今年の竹田農園のカブは旨い、時々採って、一夜漬けにしているが、旨くて厭きないとのこと。
大根、ネギもよくなっており、毎日の食事、とても楽しいとか。
この大先輩の為にこの秋もカブの種を蒔かなくては。

(夕食)
 車での帰りに蓑島の一粒牡蠣を3キロ買い、夕食は牡蠣の炭火焼き。
ノロウイルス騒動で売上は減っているようだが、1月が一番美味しいそうで、妻と二人で平らげる予定。
畑で取立てのネギを一緒に焼いて、今日もビールが美味しそう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2007/1/8 | トップ | 2007/1/22 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事