田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2019年畑のサプライズ(2019/12/30)

2019-12-30 10:11:49 | 年度ごとサプライズ
妻の空家になった実家で、畑遊び、40年余り、今年もサプライズ沢山。

 冒頭は、最近イノシシと並んで畑に出没するハクビシン。
甘いもの好きで、桑の実を夢中になって食べている。
 このハクビシンが母屋の天井に巣を作って、子供も。
ラジオの音で追い出そうとするも効果なし、DIYで見つけた、犬・猫を追い払うコショウ風味のスプレーを噴霧すると効果テキメン、追い出せました。


つくね芋、初めて作ったら豊作、美味で大喜び。1月の最後の収獲。

今年の春も植え付け、豊作。

棕櫚は、藪の中に自然に生えて、結構大きくなる。
切り倒して、たき火にくべても燃えないので、ダメ元でイノシシ防御柵の支柱に。
2月に支柱にしたが、年末見てみたが、丈夫で成功。


健康芋のヤーコン、オリゴ糖が大腸菌のビフィズス菌の餌になり、お通じがテキメンよくなり、不良爺さん達の人気野菜。
作りたいという若い人が、3月2人仲間とやってきて、植え付け実習、株も持ち帰る。


3月、畑に積んだ刈り草を移動のため、一輪車で運び、刈り草をおろすと、一輪車の底に、ウジャウジャとダンゴムシ。
ダンゴムシは、生きた野菜は食わず、枯草のみ食い、枯草を肥えた土に戻してくれる、たのもしい小虫。繁殖力がものすごい。



4月、大きくなったソラマメの茎に、びっしりとアブラムシ。
のだれ、とも言い、ソラマメの茎の汁を吸ってしまう害虫。
これを退治してくれるのがテントウムシ、二週間もすると、すっかり平らげてくれて、サンキュー。


6月、お茶の木の生垣に、小さいスズメバチの巣。
発見が早かったので、蜂ハンターで退治、やれやれ。


6月、取り入れの終わったグリーンピースに大発生している青虫が、その後、取り入れ前のタマネギの葉を食い尽くすので、取り入れの終わったグリーピースの葉と茎を集めて、焼却。効果あったみたい。





7月一輪車の車輪がパンクして、どうしたものかと思案。
DIYで、タイヤを別売りしていたので、チューブなしを購入。
取り換え成功。



9月、休耕田の草刈りをしていると、マムシを切り殺す。
他の蛇は気配に逃げるが、マムシは逃げずに鎌首をもたげて、威嚇するので、草刈り機の刃の餌食に、毎年なる。


10月、雉の雌を目撃。
逃げない。


栗畑に10年近く前、倒壊していた大木(名前知らない、広葉樹)ふとみると、バサバサに腐ってきている。栗の木の肥料になりそう。自然の循環に感心。


11月、藪に負けて枯れかかっていた富有柿の大木の回りの藪を切り払い、根元に枯草を敷きつめておくと、今年は、立派な富有柿が出来た。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2019年の海と川のサプライズ(... | トップ | 2019年旅のサプライズ(2019/1... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

年度ごとサプライズ」カテゴリの最新記事