今日は大みそか、今年の我が家のサプライズを振り返ってみました。
3月、汐巻で立派なタコが釣れました。家族喜ぶ。
5月、東京、大阪の子供・孫見物の旅の途中、八ヶ岳山麓の日野水牧場を訪ねました。今の経営者の丈士氏とパチリ。父上の日野水一郎氏が元気な時分に一度遊びに行ったことのある、心に残る牧場。
地球温暖化の影響で、北部九州では、秋はこの3年少雨、特に10月~11月は一カ月前後連続の晴天で、ダムの水は8月から12月と減りっぱなし、山から流れ込む水が減り、植物プランクトンも激減、河口のカキ養殖は苦戦。竹田農園でも、特に今年は乾燥に弱いヤーコンが不作。
コロナもインフルエンザ程度の、やや気を付ける風邪になり、4年ぶりの飲み会やら祭りが復活。
7月に飲み仲間の爺さん達と、ビアガーデン。参加は20名あまりで、4年前から4割減。寄る年並で、外出がままならない、中には亡くなった方も。
10月には、小倉室町で商店街手作りの観月会に、カッポ酒屋のお手伝い。
私の周りは、皆さん、70歳を超える爺さん、婆さんが増えた。病気やケガが頻発だが、残念なのは、昨日まで元気だったのに、脳梗塞で倒れて、なかなか社会復帰が出来ない方も。近所の畑で、元気に作業している90歳の男性、50歳を過ぎて2度脳梗塞に倒れたが、一念発起、毎日ニンニクを一粒食べたら、それ以来、再発せず、畑でも毎年、400株のニンニクを栽培、周りの方にプレゼント。この方の真似で3年前から、私もニンニクを多めに栽培、我が家で食べたり、差し上げたり。多分効果ある。
8月の汐巻での釣りで、釣れたフエフキダイを料理しても磯臭さがあるので、リリースしようと、手を抜いて、釣り上げた魚を手で持って針外ししていると、強い力で魚が暴れて、指に針が刺さりしかも貫通。(写真なし) 針の返しが邪魔になって、引き抜けない、針をペンチで切断しようとするも、無理、途方に暮れていたが、思いついて針の返しをペンチで潰せば、抜けるのではとやってみると、嘘のように簡単に抜ける。ひとつ賢くなった。このあと、めげずに釣りを続けました。
竹田農園の屋敷、もともとは妻の実家で現在空き家。築100年はたつ。玄関の脇の庇が雨漏りで、このままでは、腐って、落下危険になりそう。釣り友達の瓦屋のIC氏に相談すると、みてみようと、農園に。すぐ、庇の谷樋に大量の落ち葉が溜まって水が流れず、雨漏りになっていると。きれいに落ち葉を掃除、嘘のように、雨漏りが治り、さすが本職の瓦屋さんと感心したことでした。ついでに、イタチが、屋根の下の漆喰に穴を開けているのに気が付いて、これもブリキ板で防いでくれました。7月の出来事。
妻の卓球友達のYさんのご主人が、竹田農園の裏手にある親戚の休耕田が草ボウボウで、イノシシのたまり場になり、周辺の田んぼや、集落の住居を荒らすので、見かねて、ボランティアで定期的に草刈りをしてくれた。お蔭で、休耕田はサッパリ、イノシシも山に住所変更。
来年もいい年になりますように。冒頭は、汐巻での釣り納めでパチリ。
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