田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

小倉室町の丸徳うどんで一人ランチ(2021/2/6)

2021-02-06 22:42:53 | 新型コロナウイルスの頃
毎週土曜日、小倉・戸畑に出かけることが多い。
たいてい、昼食は小倉室町の丸徳うどん。(冒頭)
 飲み仲間のIT氏が、奥さんと40年ほど守ってきた、おいしいうどん屋。

 コロナで、外食が減り、IT氏も苦労されているようだが、ご夫婦のお人柄と、けちけちしないうどんに魅せられた常連のお客が、足しげく通って、活気がある。
 私のような一人ランチか、家族連れが多い。

最近読み始めた、「コロナに殺されないたった一つの方法」(小柳津広志 東大名誉教授 細菌学)を読んでいると、酪酸菌の増加で、免疫力が増し、風邪やコロナにもかからなくなる。腸内の酪酸菌を増やす食品は二つあって、一つはキク科の根、もうひとつはネギ属とのこと。どちらも、フラクトオリゴ糖を含む。キク科の代表はゴボウ、菊芋、ヤーコンとのことで、菊芋、ヤーコンは竹田農園でも作っていて、特にヤーコンは食べてお通じがよくなり、風邪も引かなくなると実感。ゴボウは知らなかったが、どこかでよく食べると思っていたが、丸徳うどんの中に、柔らかい舌触りのごぼう天がたっぷり入っていたと、本を読みながら思い出した。

 今日も丸徳うどんでランチ。
 緊急事態宣言が出て、お客は減りましたかと奥さんに聞くと、周りの会社の人も外にランチにも出なくなって、減りましたよとのこと。それでも私のような一人ランチの常連客がもう一人。
 いつも注文する特製うどん、700円を注文、たっぷりのゴボウに、刻んだネギ、おおフラクトオリゴ糖じゃと、美味しくいただきました。

 野菜の作り方の本を読むと、昔からのことわざ、言い習わしがよく出てくる。一つが、コンの付く野菜は体にいいで、大根、ゴボウ、レンコン、こんにゃくと言うのを読んだことがある。(ごぼうは、方言でゴンボと呼ぶ地域もあるそうで、大阪、コンに仲間入り)もう一つは、トマトの出来ている家に病人はいない。江戸時代の昔から、何度も今回のような疫病に悩まされて、経験律で導き出した結論と見た。そんなこともあって、農園でも作れる大根、トマトは力を入れて、作っている。あと10年もすれば、これにヤーコン、菊芋も加わると思ったり。

 
コメント
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