田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

瀕死の富有柿よみがえる(2019/10/17)

2019-10-17 18:45:34 | 釣り・畑の実験と発見
農園に往きは電車~折り畳み自転車、帰りは雨模様で迎えに来た妻の車で出かけました。

 農園には、甘柿は、富有柿2本と霜ごねり1本、渋柿は実が細長く種なしが1本、丸く種有りが1本。
 亡くなった妻の両親が孫子が食べるようにと苗木を植えたらしい。
 富有柿のうち、屋敷に一番近く生えている木は、元々は素晴らしく立派な実を実らせていたのだが、空家になって40年、放置していたら、周りに灌木やら棕櫚の木が生い茂り、樹勢が弱って、この25年、実がなったのを見たことがない。
 この3年、時間に余裕が出来、この富有柿の回りの灌木を徐々に切り倒し、切った跡も草刈りの際、丁寧に笹等が出てくるのを切断。
 また、昨年、今年と畑に積み上げていた枯草をリヤカーで運んで周りに積み上げ。
 TVのダッシュ島で、腐葉土は木の絆創膏といいながら、弱った木の回りに腐葉土を敷いているのがヒント。
 昨年は、何個か実がなるも、まだ樹勢が回復していないようで、秋口に落下。
 今年は、20個程、昔の素晴らしい大きさの富有柿が枝に成っているではないか。
もともと大きな木で、枝が枯れずに残っているのは、上の方で、農園にある長めの柿もぎの竹を持ち出して、なんとか2個ゲツト。
 もう一個半熟のものをその場で食べてみたが、素晴らしい美味しさ。
 今日の晩飯ののデザートの予定。
 冒頭手前の大きいのが富有柿、小さ目は霜ゴネリ柿。
どちらも、美味しい。

 明日は久しぶりの雨の天気予報で、今日も時々小雨。
雨が降る前にと、休耕田の草刈りで切り倒したままの刈り草を山盛りに。

 リヤカーで、道路に近い所にある刈り草の山から、刈り草を畑に運ぶ。

 
 運んだ刈り草は、ジャガイモのアンデスレッドの畝に敷いておく。


 ジャガイモの出島は発芽が早かった分、勢いがいい。


 10月になって種まきした大根、本葉が少し出かかる。


 雨除けのブルーシートを張り、今日は雨中の一人バーベキュー。

初収穫の秋取りのインゲン豆もアルミホイルで包んでバター焼き、なかなかの味。

 インゲン豆は、鬱傾向を防ぐ力があるそうで、春秋の2度種まきをして、わが家で食べたり、あちこちに配ったり。

 明日は北部九州は本格的な雨だそうで、農園の仕事をバタバタ片付けた一日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする