田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

鹿児島2泊3日のバスの旅(2018/11/2~4)

2018-11-04 21:54:14 | 酒蔵を不良爺さん達と訪ねる
釣りの幹事の工務店のSZ氏は小倉鹿児島県人会のメンバーで、毎年、11月上旬のおはら祭りに、鹿児島にバスの旅を続けている。
 昨年から、私もSZ氏の知り合いということで、ご厚意で県人会の仲間に入れてもらい、この3日間、鹿児島にバスの旅でした。
4時間程バスで走ると、鹿児島市内、桜島今日も噴煙。
隣りでビールを飲んでいた、何でも屋のTS氏に桜島の火口に蓋をして発電できないものかと、言うも、無理無理、マグマをコントロールできんと。

 着いた初日の、おはら祭りの前夜祭に、そろいのハッピで、夜の鹿児島の目抜き通りを踊って歩きました。(冒頭)
鹿児島は、焼酎メーカーが110社程あるそうで、おはら祭りに合わせて、焼酎祭り。
 500円で、通りに設けられた特設店で、焼酎を5杯飲める。
 踊りの前に、釣りやら飲み会で顔見知りの、4人で、焼酎のはしご、美味しいお酒でした。


翌日から、昨日、今日と、枕崎、指宿を見物。
有名な知覧の特攻隊の平和記念館にも立ち寄り、資料館では20歳前後の若者が大空に散って行った軌跡に、皆さん涙でした。
↓飛行兵が特攻前数日を過ごした半地下の宿舎(復元)


 薩摩白波で有名な、薩摩酒造に行き、酒蔵見学。

老舗の酒蔵で、どっしりとした酒蔵でした。
薩摩白波は、もう亡くなった学生の時からの友人の長網良明氏が、居酒屋では、「薩摩白波」を良く通る声でいつも注文していたのを、今も鮮明に覚えており、ああ、あの酒だと思ったことでした。
試飲、美味しい。

 指宿、枕崎では、どこからも海抜924メートルの開聞岳を望むことが出来、すり鉢状のきれいな山体は、見飽きませんでした。
 ↓昨日立ち寄った海辺から

 ↓今日立ち寄った池田湖から

 池田湖は、5500万年前に出来たカルデラ湖とのこと。

 移動のバスの中では、ビールに焼酎の宴会で、笑い声が絶えませんでした。
愉快な三日間。
コメント
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