田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

四国の旅(2010/6/1-3)

2010-06-03 22:58:46 | Weblog
一昨日から四国3日間の旅。
徳島に住む長女夫婦に昨年暮れ生まれた孫見物と、今治の父母の墓参り。

(食べ歩き)
昨日のお昼、徳島市の長女の案内で、お勧めのうどん屋「てんや」に。
郊外にある小さい店だが、店の前に数人の待ち客。
10分程待って、席に着ける。
すでに食べている人の料理を見て、ヨダレ。
うどんに、天ぷら盛り合わせが人気らしい。
うどんは280円、天ぷら盛り合わせは300円。
出てきたうどんはコシがあり、天ぷらはゴボウ、ちくわ、かぼちゃと、美味しい。(冒頭の写真)
この値段で、この天ぷら、野菜も自分の畑で作ってそのまま出しているのではと想像したり。
今日は、お昼に今治に着き、お付き合いさせていただいている、W夫妻と、シナソバ屋(私が生まれ育った今治ではラーメンとは言わず、シナソバと呼んでいた。上海料理味だったからか?)の「京屋」に、歩いて。
 このシナソバ、私が子供の頃、家の前のシナソバ屋の「上海軒」というのがあり、ここで食べていたシナソバの味そっくり。
 ツユに上品なうまみがあり、麺もコシがあり、一気に食べてしまう。
 今日W夫妻と行った「京屋」ここも外でしばらく空席待ち。
 5分程して、入ると、シナソバ400円。
 出されたシナソバ、私が昔の上海軒で食べて、美味しさにうっとりしたのと同じ味。
感激でした。
W氏とパチリ。(下の写真)


 うどんの店もシナソバの店も、安くておいしい。
お客は、近所、遠方交々来店、座る場所もないほど。
ご主人の人柄と精進がしのばれる。
飲み仲間のI氏がやってる小倉室町の錦龍と同じ。

(ビオトープ)
私より一回り年上の叔父、家業の軍手製造は新工場を今治郊外に建設、併せて、経営を息子さんに譲って、今治市の市街地にある、旧工場跡地でビオトープ作りにこの数年奮闘。
 まず、畑、その間に地下水を汲みだして池、沖縄風のお堂と作り、今は、囲炉裏付きの茅葺屋を一人で建設中。
 風通しの良い一角を選び、出来上がったら昼寝をするのだと。
 柱を手鋸で切りこみ、屋根の萱は、叔父の新工場近くを流れる、川から今年、1、2月(マムシが冬眠中を狙った)刈り採ったとのことで、作業小屋の前に山積みにしてビニールシートで覆う。
 叔父と同年輩(73歳前後)の友達が、皆さん時間がたっぷりあるので、次々手伝いやら、遊びに来てにぎやからしい。
 フナやメダカが一杯の池の前でパチリ。

コメント
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