田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で満足の釣り(2010/4/25)

2010-04-25 23:20:31 | Weblog
名高い漁場の山口県の日本海側、汐巻に行ってきました。

(眠れない)
出発が朝3時と早いので、工務店のS氏の家に泊めてもらい、そのまま暗い中を出発。
前日9時過ぎに寝て、夜中の12時に目が覚め、後は30分おきに目が覚める。
S氏も同じだったようで、あきらめて寝室のテレビで釣り番組を3時まで見ていたとのこと。
同行の作業服屋のH氏も1時間おきに目がさめたそうで、全員遠足前の子供。

(快晴波静か)
波の高さ1メートルでほとんど凪状態、快晴。(冒頭は出発後の日の出)
 おかげで、これまでの汐巻の釣りのような船酔いも無く、缶ビールもおいしい。

(30年以上)
乗せてもらう船は、木工職人のSG氏が5人の仲間で、30年以上、粟野港から出る漁船を毎年月2回で年間予約しているもの。
メンバーが用事で行けないとき、ピンチヒッターで、工務店のS氏や作業服屋のH氏に私が仲間入りしている。
SG氏とその仲間でパチリ。


(大漁)
30センチはあろうかという大型アラカブやらレンコ鯛、今日はよく釣れる。
チカメキントキ、ムシカレイという、私には初めての魚も。
おいしいらしい。
木工職人のSG氏と船長に50センチ程のアコ(キジハタ)が釣れる。
驚くやらうらやましいやら(下の写真)

私も、日ごろの関門海峡とはだいぶ勝手が違い、遠慮しいしい、今晩のおかずはゲット。
下は、チカメカントキとレンコ鯛を釣ったところ。
納竿時、船長の釣った魚をいただくことになっているそうで、くじにより、私には50センチの立派なアコが回ってくる。
思わぬプレゼントに顔がほころぶ。



(山海の珍味) アコの刺身、アコのアラの煮つけが今日のメインディッシュ。
竹の子は妻が知り合いからもらったもの。
下の写真。


 この釣り船、料金もお手頃、よく釣れ、釣り人の雰囲気も品があって気持ちが良い。
今後も月に一度は行きたいもの。



コメント
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