田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

畑は春たけなわ(2010/4/5)

2010-04-05 18:26:08 | Weblog
先週に引き続いて、竹田農園に畑仕事に。
見事な桜並木の今川を妻運転の車で。
あちこちの畑に菜の花、甘い香りが伝わってくる。

(竹の子掘り)

竹田農園の周辺の山には、孟宗竹が茂っている。
竹の子、そろそろ掘り頃で、スコップと開墾鍬を持って、親戚の孟宗竹の山に。
日当たりの良い土手に、かすかに竹の子の先端が見え隠れ。
私は2つ見つける、妻は10個程。
今日は妻に完敗。
見つけた竹の子をお情けで掘らせてくれました。
(開墾鍬で竹の子を掘り出している写真、冒頭)
小ぶりだが、我が家に戻って、外皮を取り、現在大鍋で湯がいているところ。
今晩は美味しい竹の子で焼酎。(下は今日の竹の子掘りの成果)


(田植え)
お昼は、農園のお隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース)3人でバーベキュー。
後で、妻の卓球仲間のY夫人も合流。
昨日のバス旅行で桜が見事だったと話題に。(下はバーベキーの様子)

立ち寄った双葉山記念館の双葉山の実物を見たことがあるか、江藤翁に尋ねると、
「到津球場に時々大相撲の巡業があり、中学5年の時、見に行った。
双葉山、前田山等、相撲を取っていた。
入り口で切符切りをしていた親方が、いい体をしている、相撲取りにならないかと、スカウトされかかった」といった話も。
農業は、一度だけ復員して間もなくやったことがある。
父上が「ブラブラしているなら田植えを手伝え」と、苗を渡され、田んぼに入って、一苗植えたところで、
「もういい、お前のような大きな足では、田んぼの棚が壊れる」とやめさせられたとのこと。
この話を妻も、Y夫人も農家出身のため、よく理解。
「糸・印・そこを足で踏むといけない」、等、二人でおしゃべりするも、商売人の倅の私には、田植えは昔も今も無縁で、チンプンカンプン。

(イチゴ)
今年は、例年の3倍のイチゴ苗を植え付け。
暖かい春の日差しに、勢いがよい。
白い花もたくさん。
これに黒ビニールのマルチング。
こうすると土が実につかず、地温も上がって実がよくなる。(下はイチゴ畑で作業しているところ)


今度の日曜日、コーラル丸で釣りの予定


コメント
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