田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

バスハイク エピローグ(2010/4/15)

2010-04-15 23:42:30 | 俳句、短歌
今日は小倉室町のラーメン屋の錦龍で、先日のバス旅行の慰労会。
車内の缶ビール買い出しの私の妻、俳句会の選者の世話好きのS女史と歴史家のT氏、休憩の都度人数を数える係のY氏など総勢8名。
俳句会の景品の絵を3枚提供してくれた、M画伯は、今日の打ち上げ会を忘れて、足立山のアトリエで客人3人と宴会中で欠席。
 錦龍のI氏のご厚意で、ヒラメ、鯛、シマアジの刺身がメインディッシュで、赤薩摩、日本酒の銘品と惜しげもなく秘蔵の酒の封をあける。
 よもやま話で、一番盛り上がったのは、車内の俳句(短歌OK)で、入賞を逃したが、皆さんの心を打った、Fさんの一句。

 「春が来て あなたの居場所を 知りました
   遠くのみ山の 山桜かな」


 国東半島の点々と彩を添える山桜を詠んだ短歌。
私が全員の句を詠みあげる役目で、詠みながら、思わず意味もわからず涙。
すぐ後で、隣に座っていた錦龍のI氏が、Fさんのご主人は亡くなったんよと、耳元で一言。

 フェミニストのM画伯、揺れるバスの中で、Fさんの書いた短冊に、素敵な菜の花の絵。

 国東の三浦梅園生家前で、酔っ払い達でパチリ(冒頭の写真)の写真、改めてホノボノ。
コメント
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