田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

はこオコゼ 関門でアジ、サバ大漁(2009/10/25)

2009-10-26 18:01:28 | 海の珍妙生物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、3週間振りにコーラル丸で釣りでした。
冒険家のM先生、M先生の高校時代の友達のY氏、薩摩隼人のO氏、おでん屋のS氏に我が家の居候の次男と私の6人。

(アジ・サバ大漁)
 川端船長のポイント決定、今日はさえており、仕掛けを投入すると、面白いように20センチ前後のアジが次々。
時々、30センチほどの生きのいいサバも。
皆さん大忙し(冒頭の写真)

(墓場が釣れた) 
スズキを狙って、おでん屋のS氏がルアーを操っている横で、私がアジを釣っていると、ひときわ強い引き。
ゆっくり上げると、いい型のタカバ(ハタ科の美味しい魚)が上がってくる。
M先生にタモですくってもらい、得意の顔でパチリ、下の写真。

川端船長が言うには、
「先日、年配のお客がグループで乗って、このタカバが釣れると、『私らは、この魚が釣れると墓場か釣れたという』と笑っていた」とのこと。
後10年まだ生きていたら、このフレーズ使わせてもらおう。

(タイ帰り)
 M先生の友達のY氏は、高校時代の友達で、よく今川まで、二人で自転車に乗ってハゼ釣りに行っていたとのこと。
自動車会社に勤務のエンジニアで、60歳で退職するまで、20年間タイにご家族で赴任していたとか。
釣りも好きで、タイ赴任前、釣り船を買う計画を本気で立てていたと。
タイ語、英語堪能。
私が、「赴任した若い人、タイの女性と結婚した人が多いのでは」と聞くと、目元がぱっちりしたタイの美人に一目ぼれして結婚した若い社員が多かった。
「中国の女性と結婚して、結局は破たんした人が多いが、タイの場合は?」と聞くと、仏教の国で、あっさりした気質で結婚生活はうまくいっている。
皆さんいい家庭を作っている。
DNAも日本人には5%タイの人のDNAが入ってる(古代、タイ方面から移住)ので、うまが合うのでは。とのこと。
コーラル丸釣り友の会に入会してくれることに。

(オコゼ)
 場所を移り、本線航路近くでベラ、タコ狙い。
アラカブも時々。
おでん屋のS氏が10センチに満たないかわいいアラカブを釣る。
皆さん笑う。記念にパチリ、下の写真。


ところが、これがアラカブでなく、オコゼで、左手にチクリ。
オコゼにやられたと、S氏。
私も30年近く前、海水浴場で2歳の長女をだっこして海に入り、足の裏をオコゼに刺されたことがある。
「ガラスが突き刺さって、それをグリグリ押し込まれる感じの痛さでしょう」というと、そうだ。
「海の家でキンカンを付けてもらったがまるで効き目がなく、泊ったホテルのフロントで、ヨウチンのような薬を塗ったら、痛みが急速に取れた。
帰りにドラッグストアーに寄ったら」と勧める。
S氏、痛みが手首まで上がってきたと、言いながら、カワハギを狙って、仕掛け投入を繰り返す。

(宴会)
 晩御飯は、M先生のお宅に妻と押しかけ、ごちそう。
アジ、タカバ、ベラ、サバの刺身に、タコ。
先週産山村で買った地酒にビール。
M先生の以前の教え子の女性も見えており、話が盛り上がる。

 今週、来週とエマコルデロさん(フィリピンの宮城真理子のような方)のチャリティコンサートやら、N艇長宅での大バーベキューやら、面白そうなイベント、次々。


 
コメント
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