温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

今年度中にも登場、超ミニEVの使い勝手は  :日本経済新聞

2012-06-24 21:09:11 | 乗り物
先日確か朝日新聞の記事は紹介したけおd,こちらは無料でもっと内容の深い記事があったので紹介します。
私の感じるのもこの記事と同感という感じ。
特にそういう部分をいかに引用します。
今年度中にも登場、超ミニEVの使い勝手は  :日本経済新聞
登録車、軽自動車、原動機付き四輪車に続く「第4の車」となるか。話題の超小型車普及の可能性を探った。
トヨタ車体の「コムス」を試乗する羽田国交相(6月18日、東京・霞が関)
 18日、国交省敷地内の試乗会。日産自動車の試作車「ニューモビリティコンセプト」に乗ると、「思ったより走行が安定しているな」と感じた。

トヨタ車体の1人乗りEV「コムス」。こちらも走行性能は予想以上に満足できた。一言でいうとキビキビ走る。わざと急カーブになるようハンドルを切ったが、不安は感じなかった。

外観はいかにも小さいが、内装はシートとハンドル、足元のペダルの距離や角度が一般車と変わらない。車高も低く、高齢者が乗り込むのに負担にはならなさそうだ。開発責任者に聞くと、トヨタ自動車の小型車「ヴィッツ」とほぼ同じドライブポジションという。

EV開発で先行する日本車メーカーだが、欧州勢のこうした動きは無視できない。「現状のEV技術では、超小型車が最も開発対象として向いている」とある自動車メーカー幹部は解説する。

ただ、今後の普及には課題が多いのも現状だ。ダイハツ工業の試作車「ピコ」を開発した平田博保エグゼクティブ・チーフ・エンジニアは、「車両コストと安全性をどう考えるか。自問自答の日々だ」と頭を悩ませる。

 現行車で販売するなら、価格は「150万円以上」。低価格の軽自動車をはるかに上回る。前後部にセンサーを装備し、障害物があると自動で止まる「高齢者向け装備を入れた」からだが、車載電池のコストも大きい。

平田氏の見立てでは、超小型車の普及価格帯は「50万円以下」。競合する原付き四輪車などの価格を考えれば「低価格じゃないと売れない」からだ。一方で高齢者が利用する場合、安全基準がしっかりしていないと「公道走行して良いのかという問題がある」。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿