ピニンファリーナ氏がなくなった

ピニンファリーナ氏がなくなったそうだ。
結構若かったんですね。
彼は、私としてはクルマの造形としては唯一イーステティック（美的）な表現ができる人とリスペクトしていた存在だ。
ジウジアーロなどは幾何学的造形の元に金もうけをした人というリスペクトの仕方しかできない。
ある意味、最悪の影響を自動車アピアランスに与えた人だ。
非常に残念。
ジウジアーロの悪い影響がはびこっているようだ。
空力もその一つ。
最悪。これはF-1などという日常とは関係のない世界の価値観に皆が躍らされている。
もっと自由に自動車のデザインはするべきなのに、空力で燃費が良くなるなどのメディアの情報に一般の方は振り回されているのを非常に残念に思う。
１００km／ｈくらいの速度までは空力の貢献度なんて少ない。
２００ｋｍ／ｈくらいとなると影響大だ。
皆さんそんな速度でどのくらい走っていますか？。
私は１００～２００ｋｍ／ｈが７～８０％こえるというのなら空力を考慮した車を買えばいいけど、そんな人どの位いるのかな？。
そうでなければ、空力なんて気にすることはありませんよ。
奇抜な好みのデザインを選べばいいんです。
でも、作る側がくだらない空力でクルマのアピアランスを決定しているのだから好みのクルマなんてあるわけはない。
困ったサイクルですね。
ピニンファリーナは空力はわかっているけど、お客様がエモーショナルに魅力亭だと思うアピアランスもわかっていたように思う。
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CNN.co.jp：著名な自動車デザイナー、ピニンファリーナ氏が交通事故死