またまたポストホルンについてです。
1万5,000円は安いと思って、即決してしまいましたが
はたして、もとはいくらだったのだろう?と
調べてみると、別の店では8万9,800円とでています。
これが新品の価格とすると、ずいぶん安いですね。
しかし自分の買った楽器は展示品のようで
テープも少し緩んでいるような・・・
さらに探すと、ありました。
買った楽器店のネット販売のページを見つけました。
もう売れてしまったので
いまは「見られません」となっていますが
キャッシュが残っていました。
勝手に引用させていただくと
店頭展示品につき、特別価格でのご案内です。
三巻タイプのポストホルン。
ポストホルンとは、その名のとおり郵便屋さんが脇に抱えて吹くラッパのことです。
18~19世紀のヨーロッパで、郵便馬車の出発・到着を知らせるために用いられていました。
モーツァルトやマーラーがこのポストホルンを使った曲を書いていますが、
楽器が希少となった現代では、トランペットやコルネットで代用されることが多いようです。
こちらはトランペットのマウスピースで演奏できます。
ポストホルン本来の音色で演奏したいという方、
コンサートの余興として使ってみたいという方、いかがでしょうか。
また小さいお子様のトランペット入門として使っていただくのにもおすすめですし、
コレクターの方は珍楽器コレクションの1つに加えていただくのもよいかと思います。
非常にリーズナブルとなっておりますので、この機会にぜひお求めください。
※展示中についた細かい傷がありますが、使用上の問題はございません。
元の販売価格は5万2,500円、高~い・・・
それが展示品アウトレットとして1万8,325円になり
年末特価で1万5,000円になり
自分に買われた、ということですね。
8万9,800円や5万2,500円だったら見つけてもスルーだったし
1万8,325円だったとしても迷って、買わなかったかも。
1万5,000円という価格が買いどきで
買われどきだったんでしょうね。
しかし、自分に買われて
このポストホルンはよかったのでしょうか?