Blog.たかたか

本のこと、音楽のこと、楽器のこと・・・

広島にきました

2010-12-09 | Diary
きょうから広島出張です。
広島駅に到着しました。
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オーボエ・レッスンメモ 39回目

2010-12-08 | オーボエ
11月29日はモダン・オーボエのレッスン日。
10月ができなかった分11月に2回目のレッスンができました。

課題のタンギングですが、ある程度できたかな、と思っていったのですが。

オーボエを倒してしまったので、状態を見ていただく。
どうにか大丈夫か。
しかし、もう調整に出したほうがよいかな・・・

さて、今回のレッスンでは
「リパブリック賛歌」まだ×
 スタッカートはよくなったが、付点の音のスタッカートと
 そのあとのスタッカートに違いをつけること。

「ウォーム・アップ」(P50-3)も×
 スラーのあとのタ・タが流れてしまっている。
 スタッカートを強くすること。
 下がるスラーでは2音目がまだ強い。もっと軽くする。
 音を出さないくらいの感じ?
 スラーの1音目は長めに吹く気持ちで。

「アイルランド民謡」も×
 これも「ウォーム・アップ」と同じこと。


「C長調のレガート」はおまけで○
 ここはC長調だけだが、ほかの調もレガートで吹いてみること。


「サラバンド」は×
 6/8拍子の感じをだすこと。

ということで、今回もリベンジならず、でした。

<追加の課題>

P54-2 G長調のエチュード
P54-3 ハーフ・ホールの練習
P55-5 ”ヘンゼルとグレーテル”より祈り
P55-6 16分音符のデュエット

<ポイント>
課題だったタンギングはだいぶできるようになった、と思い
先生に聞いてもらうとだいぶ良くなっているとの言葉をいただいた。

タンギングをしやすいようにすると
オーボエの角度が以前より持ち上げるようにしているが
それでもよいのかと聞くと、問題ないそうだ。

自分が普段は猫背気味なので
意識して姿勢を良くして吹くようにしたほうがよいとか。
オーボエを上げると楽譜も上にしないと見えなくなるが
演奏会では自分がやっているほど譜面台は上がっていないのは
演奏者は眼だけで下を見るようにして、楽譜を見ているそうだ。
しかし、そんなことをしていてはいまの自分ではダメなので
上げたままでよいそうだ。

新しいリードの調子が悪いので見ていただき、少し削っていただく。
中音のあたりで雑音がはいる気がする、というと
リードが新しいのと、柔らかめの材質なのかもしれない、とのこと。

このままかもしれないし、もっと吹きやすくなるかもしれない
というのでこれからは新しいリードを使って、慣らしていくしかないですね。

ところで、リードは古くなると固くなると聞き、意外な気がしたが
リードは材料の葦を乾燥させたものからつくるのだから
時間がたてばたつほど乾燥して、固くなるのはもっともですね。
だから新しいリードは水に浸けるのは、古いものより短くてすむとか。
なるほど。

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ポストホルンの値段の変遷

2010-12-08 | Music
またまたポストホルンについてです。
1万5,000円は安いと思って、即決してしまいましたが
はたして、もとはいくらだったのだろう?と
調べてみると、別の店では8万9,800円とでています。

これが新品の価格とすると、ずいぶん安いですね。

しかし自分の買った楽器は展示品のようで
テープも少し緩んでいるような・・・

さらに探すと、ありました。
買った楽器店のネット販売のページを見つけました。
もう売れてしまったので
いまは「見られません」となっていますが
キャッシュが残っていました。

勝手に引用させていただくと

店頭展示品につき、特別価格でのご案内です。

三巻タイプのポストホルン。
ポストホルンとは、その名のとおり郵便屋さんが脇に抱えて吹くラッパのことです。
18~19世紀のヨーロッパで、郵便馬車の出発・到着を知らせるために用いられていました。
モーツァルトやマーラーがこのポストホルンを使った曲を書いていますが、
楽器が希少となった現代では、トランペットやコルネットで代用されることが多いようです。
こちらはトランペットのマウスピースで演奏できます。
ポストホルン本来の音色で演奏したいという方、
コンサートの余興として使ってみたいという方、いかがでしょうか。
また小さいお子様のトランペット入門として使っていただくのにもおすすめですし、
コレクターの方は珍楽器コレクションの1つに加えていただくのもよいかと思います。
非常にリーズナブルとなっておりますので、この機会にぜひお求めください。
※展示中についた細かい傷がありますが、使用上の問題はございません。

元の販売価格は5万2,500円、高~い・・・
それが展示品アウトレットとして1万8,325円になり
年末特価で1万5,000円になり
自分に買われた、ということですね。

8万9,800円や5万2,500円だったら見つけてもスルーだったし
1万8,325円だったとしても迷って、買わなかったかも。
1万5,000円という価格が買いどきで
買われどきだったんでしょうね。

しかし、自分に買われて
このポストホルンはよかったのでしょうか?

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京王線武蔵野台駅にエスカレータが

2010-12-07 | 京王線の風景
駅舎の橋上化工事をしている京王線の武蔵野台駅ですが
12月5日(日)から改札口が2階に移りました。

エスカレータも動いて、改札機も増えたかな?

しかしホームはまだ工事中で狭いままだし
ホームに降りる階段が府中側の
けっこう端よりになったので
朝の通勤時には面倒になってしまった。

完成したら反対側にも階段か
エスカレータができるといいんだけど。
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B&Sとは?

2010-12-07 | Music
日曜日に買ったポストホルンですが
B&Sというメーカなのかと思い調べてみると
ブランド名のようです。

B&Sブランドの楽器は、ホクトランド楽器製造会社”VMI”が製造しています。
VMI社は、ドイツにおける楽器製作の中心であるマルクノイキルヘン市にあり、
1755年創業の、歴史のあるメーカーです。
”B&S”のブランドは、ドイツ国内はもとより国際的に高い評価を受けており、
管楽器の総合メーカーとして誇りがあります。

と紹介されています。

そういえば楽器にはMade in Germanyと刻印されていました。
しかしマルクノイキルヘン市だったとは。
わがオーボエのメーニッヒ君と同じ土地で生まれたのですね。
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ポストホルンを買っちゃいました

2010-12-06 | Diary
土曜日に子どものヴァイオリンのレッスンを待っている時に
楽器店のチラシを見ていたら
クリスマスセールでポストホルンが
限定1本、特価で売り出していました。
B&S ポストホルン 3241KL

おお、これは買いたい!

すぐに電話をしてみるとまだあるというので
翌日に必ずいくから、と
売約をしてもらいました。

日曜日にさっそく受け取りにいきました。

ショーケースから出していただき
品物を確認しました。
意外と大きい、という印象です。

「売約済み」という札を出しておいてくれたようで
確実に手に入れることができました。

試奏してみますか?と聞かれましたが
とんでもありません、吹けません。

オーボエは吹いていますが
マウスピースを使う楽器は吹いたこともありません。

それなのに、なぜポストホルンなどというものを
買ってしまったか、というと

2007年の夏休みに家族でドイツ、オーストリアを
旅行したときに見たポストホルンの郵便局のマークが気に入り
お土産用にミニチュアを探しましたが
ありませんでした。

http://blog.goo.ne.jp/takawatasho/s/%A5%DD%A5%B9%A5%C8%A5%DB%A5%EB%A5%F3

それ以来、ポストホルンが気になっていたんですよね。

しかし、いまから考えると郵便局のマークは
公的なマークなので、それが特別にお土産用に
なっているわけではないですよね。

本物のポストホルンも売っていることは知っていましたが
ミニチュアの代わりに買うには、値段が高すぎました。

ところが、こんどのセール品は1万5,000円!
買うしかないでしょう。

マウスピースもついているので
家に帰ってから吹いてみると
なんとか音が出ましたが、音がでかい?!

これを家で吹いていたら苦情がきてしまいますね・・・

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タグラグビー日和フォーリスカップ

2010-12-05 | Diary
きょうはタグラグビーのフォーリスカップです。

子どものやけどもなんとか治り参加できました。
天気もよく、タグラグビー日和です。
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図書館の利用で読む本も変わります

2010-12-03 | Books
図書館を使わなかった頃の本を読む基準は
1.文庫あるいは新書であること
2.よほどの話題作・お気に入りの作家のみ単行本を購入する
というものでした。

これは通勤電車を読書時間にあてている人
自宅に本を置くスペースがない人
の共通点だと思います。

また、文庫や新書であっても、自分で購入しようとすると
それなりの内容的な基準に合わないと思うと
買うのを控えてしまっていました。

しかし、図書館を使うようになると
文庫や新書より単行本のほうが
自分には借りやすくなっています。

というより文庫や新書では読めないような本を
図書館で見つけて読んでみる
という感じですね。

ことし借りた本を見てみると
『船に乗れ!』のⅡ・Ⅲは話題の本

『したくないことはしない 植草甚一の青春』
『寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者』
『シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々』
『アンナ・マグダレーナ・バッハ 資料が語る生涯』
などは、書評に載った本
これらの本は、文庫になることもないでしょうから
図書館を利用しないと、読まなかったであろう本です。

『ローマ世界の終焉 ローマ人の物語XV』
『ローマ亡き後の地中海世界』上・下
は文庫化を待ち切れずに借りた本です。

また、何らかのきっかけで知って図書館で借りたのは
『ホテル・カリフォルニア 私戯曲県立厚木高校物語』
『街場の教育論』
『田村はまだか』
『免疫の意味論』
この手の本が意外と掘り出し物がありますね。
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九龍飯店で忘年会

2010-12-02 | Diary
市ヶ谷の九龍飯店が来年1月で店を閉めるというので
職場の忘年会は九龍飯店にしようと
おじさん方が決めてしまいました。

参加者の日程と、会場の空きを調整すると
12月1日の1日しか一致しなかったので
この日に決定、となってしまいました。

まあ、12月にはなっていますが
忘年会には早いですけどね。

会場に行ってみると
閉店日が21日から14日に1週間早まっています。
だんだん残りが少なくなってきました。

さて、宴会は盛り上がり、紹興酒を何本注文したか・・・
料理のほうもたくさん食べました。

みんなが食べたがっていた九龍麺は
宴会の前に終わってしまっていたので
食べられませんでした。

九龍麺は別の機会に食べに行きましょう。
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アンナ・マグダレーナ・バッハ 資料が語る生涯

2010-12-02 | Books
『アンナ・マグダレーナ・バッハ 資料が語る生涯』
(マリーア・ヒューブナー/春秋社)

出版社の紹介では
「徹底した原典資料に基づく、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの2番目の妻、
アンナ・マグダレーナに関する初めての伝記。
豊富な図版と原典資料、そして詳しい文献情報を備えた本書は、
バッハ愛好家をはじめ広く音楽愛好家に、
大作曲家の妻というあり方を知る上で貴重な手がかりを提供する。」
とあります。

教会や市・大学などの公的記録を丹念に調べ上げ
バッハおよびアンナ・マグダレーナ・バッハや
その子どもたちの生活・生涯を浮き彫りにしようというもの。

その中心がアンナ・マグダレーナ・バッハであり
名前だけは広く知られていますが
どのような人物で、どのような生涯を送ったのかは
意外と分かっていなかったようです。

その出生の記録から、バッハとの結婚
バッハの死後の生活資金の記録など
300年前の出来事を、資料にあたりながら
年代記的に編纂し直す、という作業は
とても根気のいることですね。

当時のドイツについての知識はまるでありませんが
資料を通して読んでみると
「大作曲家の妻」というだけで
漠然としたイメージしか持てなかったものが
晩年の生活も含めた彼女の生涯が
少しはつかめたのかな。
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