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本のこと、音楽のこと、楽器のこと・・・

『オーデュポンの祈り』を読む人

2009-03-17 | 京王線の風景
きょうは出勤前に済ませる用事があったので
通勤電車の乗る場所をいつもと変えて
最後部に乗り込みました。

調布で通勤快速に乗り換えてしばらくすろと
隣にいたおじさんが文庫本を取り出して
読み始めました。

カヴァーをかけていなかったので
何気なく書名をみると
なんと『オーデュポンの祈り』ではないですか。

そのおじさんは、たぶん60歳は超えているであろう
どこかの会社の管理職か役員といってもいい風貌です。

会社の若い人に勧められたのか
それとも子どもになのか分かりませんが
伊坂幸太郎を読むおじさんというのは
珍しく感じましたが
それだけ幅広い層に読まれているということですかね。
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