本日<第10回 音の会>の“顔寄せ・附立”。
いよいよ追い込みでございます。
顔寄せの際に、国立劇場芸能部長である織田紘二氏が御挨拶なさいましたが、<音の会>は、氏が調査養成部にいらした平成11年に、記念すべき第1回目の公演を行いました。それがついに10回目を迎え、夏の恒例公演として定着したことを喜んで下さいました。
実は私も、この第1回公演での『双蝶々曲輪日記 引窓』に、老母お幸を勉強させて頂き(まだ18歳でしたが)ましたので、この会には大変思い入れがあるのでございます。もう10年が経ったのか…! 月日の経つのは早いもの、という月並みな言葉が、大変な実感を伴って迫ってまいります。
その第1回公演に、女房お早で共演した坂東玉朗さん、『草摺引』の舞鶴を踊った中村京三郎さん、同期とともに節目の公演に出演できる有難さをかみしめております。今後ともこの会が続いてゆくよう、演奏陣の皆様とともに、精進を重ねてまいる所存でございます。
それにしても10年…。本当に、いろんなことがありました。
いよいよ追い込みでございます。
顔寄せの際に、国立劇場芸能部長である織田紘二氏が御挨拶なさいましたが、<音の会>は、氏が調査養成部にいらした平成11年に、記念すべき第1回目の公演を行いました。それがついに10回目を迎え、夏の恒例公演として定着したことを喜んで下さいました。
実は私も、この第1回公演での『双蝶々曲輪日記 引窓』に、老母お幸を勉強させて頂き(まだ18歳でしたが)ましたので、この会には大変思い入れがあるのでございます。もう10年が経ったのか…! 月日の経つのは早いもの、という月並みな言葉が、大変な実感を伴って迫ってまいります。
その第1回公演に、女房お早で共演した坂東玉朗さん、『草摺引』の舞鶴を踊った中村京三郎さん、同期とともに節目の公演に出演できる有難さをかみしめております。今後ともこの会が続いてゆくよう、演奏陣の皆様とともに、精進を重ねてまいる所存でございます。
それにしても10年…。本当に、いろんなことがありました。