『佐々木高綱』では、ウグイス笛の他に<小鳥笛>も使っておりまして、幕開きに「ピピピッ、ピッピッ」とさえずりを聞かせております。
小鳥の鳴き声の出し方というと、私は<虫笛>を使うやり方を存じておりました。
写真の笛が<虫笛>なんですが、笛の先を、容器に入れたお水の水面ギリギリのところに浸けて吹きますと、あら不思議、「り~ん り~ん」が「ピチチチ、チチッ」となるのです。
今回もそれでやることになるだろうと思っておりましたら、全く違う笛があったのです。
それが↓です。
竹の筒に笛が差し込まれています、筒の中に水を入れ、それを吹くと虫笛のときと同じ理屈で鳥の鳴き声が生まれるというわけなのでした。
これですと、片手で操作できるので大変便利。音も出しやすいです。
自分で出した鳥さんの鳴き声聞いて、ああ朝だなあと思う南座舞台裏です。(開演10時半)
小鳥の鳴き声の出し方というと、私は<虫笛>を使うやり方を存じておりました。
写真の笛が<虫笛>なんですが、笛の先を、容器に入れたお水の水面ギリギリのところに浸けて吹きますと、あら不思議、「り~ん り~ん」が「ピチチチ、チチッ」となるのです。
今回もそれでやることになるだろうと思っておりましたら、全く違う笛があったのです。
それが↓です。
竹の筒に笛が差し込まれています、筒の中に水を入れ、それを吹くと虫笛のときと同じ理屈で鳥の鳴き声が生まれるというわけなのでした。
これですと、片手で操作できるので大変便利。音も出しやすいです。
自分で出した鳥さんの鳴き声聞いて、ああ朝だなあと思う南座舞台裏です。(開演10時半)