帰宅のために乗り込んだ半蔵門線の電車が、目的駅手前の<清澄白河>どまりだったので、いつもなら数分待って次の電車に乗るのですが、せっかくだから駅近くをブラブラ散歩でもしてみようかと思い、下車しました。
地上に出てすぐの清澄公園。夕焼け空の下、公園を取り囲む樹々はくっきりとしたシルエットのみとなり、少しく寒さが混じった風に揺れる梢の葉音が静かに聞こえる中、しばし広場にたたずんでおりますと、清らかな空気、ゆっくりとした刻の流れが身体に沁み込んでくるようにも思え、あまりに綺麗で寂しい夕暮れの景色に、なんだか別の世界に来てしまったような感覚になってしまいました。
沈みゆく夕日の方へと歩き出し、仙台堀川沿いの倉庫群を通り抜け、なにやら由緒がありそうな、紀文稲荷神社(由来書きは暗すぎて読めなかった)に鳥居外からお参りしたり、幾つも架かる橋の眺めを楽しんだりしながら、永代通りに出ました。
もう少し歩けば、いつもお邪魔している<ココナッツパーティー>に出るかなというところで見つけたのが、鰻の<吉岡>。最近疲れ気味だからな…とふらりと立ち寄ったのが大当たり。こじんまりとした<町のうなぎ屋>といった感じのお店ですが、ふっくらしてちょうどいい脂ののり具合、飽きのこない濃さのタレ、感激しました。ご夫婦で経営されていらっしゃるようですが、お二人とも気さくなお話ぶり。またお邪魔したいと思いました。
お腹いっぱいになったところで散歩は終了、門前仲町から乗り継いで帰宅したのが六時半なんですから、もう有難いはなしです。部屋の掃除もできました…。
地上に出てすぐの清澄公園。夕焼け空の下、公園を取り囲む樹々はくっきりとしたシルエットのみとなり、少しく寒さが混じった風に揺れる梢の葉音が静かに聞こえる中、しばし広場にたたずんでおりますと、清らかな空気、ゆっくりとした刻の流れが身体に沁み込んでくるようにも思え、あまりに綺麗で寂しい夕暮れの景色に、なんだか別の世界に来てしまったような感覚になってしまいました。
沈みゆく夕日の方へと歩き出し、仙台堀川沿いの倉庫群を通り抜け、なにやら由緒がありそうな、紀文稲荷神社(由来書きは暗すぎて読めなかった)に鳥居外からお参りしたり、幾つも架かる橋の眺めを楽しんだりしながら、永代通りに出ました。
もう少し歩けば、いつもお邪魔している<ココナッツパーティー>に出るかなというところで見つけたのが、鰻の<吉岡>。最近疲れ気味だからな…とふらりと立ち寄ったのが大当たり。こじんまりとした<町のうなぎ屋>といった感じのお店ですが、ふっくらしてちょうどいい脂ののり具合、飽きのこない濃さのタレ、感激しました。ご夫婦で経営されていらっしゃるようですが、お二人とも気さくなお話ぶり。またお邪魔したいと思いました。
お腹いっぱいになったところで散歩は終了、門前仲町から乗り継いで帰宅したのが六時半なんですから、もう有難いはなしです。部屋の掃除もできました…。
鰻は、苦手なので残念。
たしか、清澄庭園は紀伊国屋文左衛門の屋敷跡だと聞いたことがありますが・・違っていたらゴメンナサイ!深川近辺は江戸下町情緒が残っていて、私も大好きな散歩道です。
3年に一度の富岡八幡のお祭りも楽しみにしています。なにしろ神輿の追っかけをしているもんで・・
今日、国立劇場’元禄忠臣蔵’拝見しました。桜の花びら・・美しく印象的に散っていましたよ♪
普段の帰り道を、ちょっと遠回りするだけでも、いろんな発見があって面白いですよね。路地から路地へと入り込んでいくと、自分の住んでいる町の、隠された顔が見えてきます。
ただ、この時期うっかりすると、ウロウロしているうちに身体が冷えきってしまって、体調を崩してしまいがちで…。