Chimney角屋のClimbing log

基本的にはクライミングの日記ですが、ハイキング、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなども登場するかも・・・。

三つ峠 月稜会トレーニング

2011-06-15 00:47:09 | 無雪期山岳クライミング」

6月13日。月稜会の会山行。今月は三つ峠でロッククライミングのトレーニングです。新人はダブルロープのシステムを覚えてもらうこと。リーダークラスにはセルフレスキュー。ベテラン(先輩会員)はトップロープでのクライミング。最後に全員でレスキューネットでの搬出訓練という内容でした。

リーダークラスの会員はビレーからの解放・固定。再度ビレーに戻る練習です。

内容的には山岳クライミングをするメンバー全員に覚えてもらわなければならない内容ですが、

まずはリーダークラスがきちんと指導できなくてはならない。

新人にではなくリーダークラスに教えるのは、もちろん指導できるようになってほしいということもあるけれど、

新人はあまりロープワークやレスキューに熱心になるより、むしろ登ることに一生懸命になってほしいから。

登らない(登れない)のに、やたらとロープワークやレスキューばかり好きなのは、クライマーとは呼べないからなあ。

 

一日の最後は、レスキューネットを使った搬出訓練です。

皆「搬出訓練が一番つらかった」と言っていますが、その通り。

けが人を搬出するのって大変な作業なんだ。

だから搬出されないように登ろう。


天王岩

2011-06-09 02:05:04 | フリークライミング

6月6日。月稜会の集会日恒例フリークライミング。最近は新人が沢山入ったので、集会日のフリークライミングがものすごい人数。きょうは13人だ。

今日はちょっと湿った天王岩。他に誰もいなかったのでよかった。でもほかにいても、我々はいつもフレンドリーで、マナーもよく登ります。他の方も月曜日だからと言ってビビらないでね。わしらは独占なんかしません。皆楽しく、しんけんにトライしている人の邪魔をしないようにしています。

う~ん?これは「貸し切り」と言えるのか?我々だけで「貸し切り」の条件を越えているような気がする。

 

わが会のリーダーには、セルフレスキューのトレーニングを。


「被災地にクライマーを送る会」、第2回ミーティング

2011-06-09 01:05:11 | 災害ボランティア クライマー派遣

6月7日。「被災地にクライマーを送る会」の第2回目のミーティングを、大崎第2地域センターで行いました。第1回よりも出席者は少なかったのですが、YMCAからは光永さん。この会以外からも、現地で一緒にボランティアをされた方なども参加され、有意義な話し合いがされました。この会の足元を固めるための話し合いでした。

「被災地にクライマーを送る会」は、被災地において、クライマーや登山家の特徴を活かしたボランティア活動を展開することが目的です。つまり、「ライフラインの整わないような場所でも、生活し、活動できる」「問題解決能力がある」「精神的、肉体的にタフである」「危険な場所でも、自己責任の認識を持って活動できる」というような、クライマーや登山家なら持ち合わせている特徴を発揮することです。これは、受け入れ側にとっては実に安心な条件です。

これらのアイデンティティーを保ちながら活動していくためには、やはり「クライマーである」「登山家である」というような条件は満たしていなければなりません。そういうわけで、今後は「登録制」にして参加者を会員として考えて行こうと思います。しかし、会員の知り合いや家族等が、一緒に参加するケースもあります。その場合は現地受け入れ先への、一般ボランティアとしての申し込みは代行する考えです。

また突然起こった災害に、何の知識も経験もなく立ち上がった会ですので、全てが手探り状態です。修正、修正・・・の連続ですが、今後我々の会が社会が必要とするような会になれば、クライマーや登山家も少しは見直され、社会的な認識も変わってくるのではないかと期待しています。


もう一度クライマーを被災地に送るために

2011-06-06 00:32:01 | 災害ボランティア クライマー派遣

先日、キリスト品川教会で、わが会の活動報告をさせていただきました。17日には教会の付属幼稚園の父母会で、約200人の前で「被災地の生活とボランティア、そして皆が出来ること」についてお話しさせていただくことになりました。19日と7月24日には、明学の学生の前で被災地のボランティアについてお話をさせていただくことになっています。多くの方が、まだまだ被災地の方々の為に何かをしたいと考えているのだと思います。

我々はクライマーを宮古に送り続けています。今、日本で最も有名なクライマーが宮古に向かっています。宮古では、一般のボランティアの受け入れ態勢も整いつつありますが、それでも我々の送るクライマーの働きはおおきいと感じています。2度目のみならず、6度目のクライマーもいます。

こうした我々の活動を、どうか資金面でも支えてください。我々は希望する者に交通費の援助をしています。また少なからず活動費も必要です。今まで多くの方々から寄付をいただきました。しかし、被災地支援はこれからも続きます。クライマーの仲間を被災地に送ってください。


渋谷へ-珈琲-夕焼け

2011-06-04 01:21:06 | 日常

6月3日。用事があり、渋谷までチャリで出かけた。大した用事ではなかったのですが、せっかく時間をとったので、いろいろ寄り道できるように、チャリで出かけることにしたのです。まずは渋谷までの途中で、遅い昼食を取ろうと中目黒のピザ屋に寄ったのですが、「準備中」で空振り。「ハンズ」について、用事を済ます。

南青山に行く。渋谷と外苑前の間は非常に久しぶり。学生時代にはなじみの場所だったのに、何年振りだろう。車でも通らなくなっていた。学生時代によく行った珈琲店に向かった。その頃の場所にはお店がなく、スマホを使って調べると、ちょっとお店の場所が変わっていた。

わしがコーヒー好きだということは非常に有名・・・なはずはないが、実は珈琲には凝るのだ。

まろやかで深いコクのオリジナルブレンドを味わってきました。約30年ぶり。

学生時代にお世話になったお宅や、その近所でよく行ったお店を探してみたが、全く分からなかった。

発見できたのは、野菜のケーキで有名になったケーキ屋さんのみ。

 

夕方、家に帰った。この時期のよい天気の日には、複雑な雲が夕焼けになって、非常にきれいなことが多い。

今日も夕焼けがきれいだった。

 


7日、ミーティング会場変更

2011-06-03 01:02:20 | 災害ボランティア クライマー派遣

来週の火曜日、7日。ミーティングの会場が変更になりました。

大崎第2区民集会場の第2集会室の予約がとれました。大崎駅南改札を出て右(西)へ。正面のThinkpark Towerを左に巻いて、建設中のSONYビルの裏手に大崎West City Towersがあります。そこに集会所があります。

集会所は広いので、招集連絡が行っていない方の参加も可能です。

懇親会は活動に興味のある方はだれでも参加可能。8時30分から大崎駅前のさくら水産です。

4日(土)までに連絡、または書き込みをお願いします。


小川山中止でBIG ROCK

2011-06-01 00:44:11 | フリークライミング

昨日(5月30日)は、小川山の予定でしたが、雨の為BIG ROCKに変更しました。

SZKおねいさんの指導のもと、頑張って登るチェブとビレーするかじちゃん。

二人とも上達が早そう。

夜はチェブは帰りましたが、みじかいおねいさんがやってきて大崎で反省会。

かじちゃんは31日の夜行バスで宮古へボランティアに向かいます。