12月25日、日曜日です。
今朝はキリスト品川教会のクリスマス礼拝に出席しました。
喜びに満ちたクリスマス。教会でも礼拝でクリスマスを祝いました。クリスマスはイエス様の誕生日です。
私はこの11月で52歳になりました。家族も私の誕生日を祝ってプレゼントをくれました。
何を祝うのでしょうか?一つ歳をとったこと?
もうこの年になると、一つ歳をとることは、あまりありがたいことではありません。
では、私が息子の誕生日を祝うのは、「私の子どもとして生まれてきてくれて、私は本当にうれしい」と祝います。
妻にも「あなたが生まれてきて、私とで出合ったことが、本当にうれしい」と祝います。
神様がこのような恵みを与えてくれたことに感謝して、それぞれの誕生日を祝います。
クリスマスは父なる神様が、私たちの為にイエス様を私たちのもとに来させてくださったのです。
だから「イエス様、私たちのところに来てくださってありがとう。」
「神様、イエス様を私たちの所にお遣わし下さってありがとう。」
と感謝してクリスマスを祝います。
なぜ私たちのところにイエス様が来てくださったのか。そしてなぜそれが、そんなにうれしいことなのか。
本当に理解することは難しいかもしれません。
でも教会では、その喜びにあふれています。
毎週の礼拝を通して、私たちに与えられた神様の恵みに気が付いて行くからです。
私たちに与えられた恵みは、自分が元気で、何の不自由もなく過ごしているときには気がつかない。
でも自分の目の前が真っ暗になった時、その中にいくつもの光があったことに気がつくのです。
明るい太陽が地平線に沈んだとき、夜空の星が輝くように。