今日10月8日は秋まつりです。
祭りを楽しみにしているのは子どもたちですが、町内会にとっても大切なイベントです。
町内会の末席をけがすタカ長としても、何らかのかたちで協力しないといけないのですが、このような場ではいつも「戦力外」、、
それでも「戦力外」も枯れ木も山の賑わいで、いないよりはいたほうがいい、と言うことで、、、、
神輿の後について歩きました。
タカ長と似たり寄ったりの、戦力外みたいな人は他にもいて、、、
そのような人とおしゃべりをしながら歩きました。
戦力外のタカ長ですが、町内会の活動には長年にわたり関係しているので、多少は歴史的な見方も出来て、、、
団地に秋まつりが生まれた背景みたいなものを、その「戦力外氏」にレクチャーしました。
と言っても、今日は戦力外のその人も、町内会長経験者で、私たちの団地がとても住みやすい団地であることは認識されており、、、
おしゃべりにも熱が入りました。
団地創生のころ、子どもたちが秋祭りのことを作文に書くことが出来ないことを知った先輩たちが、、、
それはいかにも可哀そうなので、とにかく秋まつりを始めよう、、、、と手づくりの秋まつりを始めたわけです。
そのころは何もなくて、神輿は手づくり、法被も子どもの数ほどそろわなくて、学校の体操服を着ての参加、、、、
そのようなところから始まっているので、住民同士のむすびつちも強く、、、
その伝統が今日でも受け継がれているのです。
「うちの団地はやりやすいですよ」と言うのが町内会長OB氏とタカ長の共通認識でした。
住民のまとまりが良くて、町内会活動に協力して下さる人が多くて、、、、
極端な貧富の差もなくて、価値観が共通している部分が多いので、、、
町内会活動は、市街地の町内会よりはるかにやりやすいのです。
そのような話をしながら写した写真をならべてみます。
タカカノが駅前の町内会の「いきいきサロン」にゲストとして行ったら、参加者40名のうちに男性は1名だったとか、、、
男女が協力して行う町内会活動なのに、この状態では正常な活動は出来ないのではないでしょう?ないでしょう?
よそ様のことこれ以上は語りませんが、、、、
タカ長はいい町内に住んでいて、多くの友だちにかこまれて、幸せな気持ちで人生の最終コースを歩かせてもらっていることを実感していることだけは語らせて頂きます。
町内の店の前ではお接待してもらいました。
毎年恒例のことで、子どもたちも楽しみにしています。
「こうなったら止めることは出来ないなぁ、、、」とは店主の弁。
ここまで書いたとき、友だちがブドウを持ってきてくれました。何かのおすそ分けでしょうが、、、、
とにかく、ここはいい団地です。
町内会のまとまりがないとできないことですね
一つの荷物を多人数で担ぐ、世話をする人の数が必要です。
その点私たちの団地は協力者が多くて、うまく機能しています。
その点市街地は大変みたいです。
イベントもそうですが、国勢調査など不可能な状態だとか、、、、
そのように考えるといいい団地に住んでいる幸せを感じます。