タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

季節がひとつ、、、

2020年11月09日 | 山歩きから
    

独りで裏山を歩いてきました。

いつもの駐車場からの窓ヶ山ですが、太陽の角度も変わって面白い写真が撮れそうな雰囲気になりました。

駐車場に着いたとき、窓ヶ山にスポットライトのような陽が当たり、シャッターチャンスだったのですが、車を下りてカメラを向けた時はご覧の通り、、、、、、。

一瞬の差でシャッターチャンスを逃したようです。

    

わが裏山ではここだけと言える、植林されていないエリアの紅葉もすすんできました。

狭いエリアですが、実際に足を踏みいれると思いのほかの急斜面で、そのうえ岩がゴロゴロしているところです。

落ち葉も深く、チョッとオーバーに言うと落ち葉雪崩を起こしそうなエリアなので、タカ長たちはここを裏山の秘境と名づけて立ち入り禁止にしています。

かく言うタカ長も一度登り、もう一度だけ下りました。つまり二度足を踏みいれただけです。

あのエリアの下には、わが裏山ではそれなりの滝がありますが、そこへ行くのも足場が悪くて最近はご無沙汰しています。

    

裏山に入るときは毎回撮る尾根ですが、この尾根も色づいてきました。

ここも落ち葉が厚く積もるところですが、傾斜がないので問題なく歩くことが出来ます。

    

    

    

70番鉄塔から見る窓ヶ山や東郷山方面の風景ですが、この風景も変わってきました。

山肌の上を流れる雲の影を見ていると、季節がひとつ前に進んだことを実感します。

毎度、毎度同じような写真を貼り付けるようですが、このような広い風景が撮れるところは少ないのです。

展望などあまり期待できないわが裏山ですが、そのような尾根を歩いていると、、、、、

           

    

時々ハッとするような紅葉に出会います。

紅葉する木は1本か2本しかないので、写真らしい写真は撮れませんが、、、、、

それでもその紅葉に陽が当たるとハッとします。

それは紅葉の名所でもない裏山を歩くタカ長たちの、ささやかな楽しみでもあります。

これからはそのような風景を求めて歩き、、、、

そのうち70番鉄塔から雪をいただいた山を見ることになるはずです。

今日は人っ子一人いなかった裏山、尾根道の上をイノシシが仕事をしたあとが延々と続いていました。

季節がひとつ前に進み、冬が少しだけ近づいてきたようですね。

タカ長の山ときどきタカ見では季節外れですが、ハチクマの写真を公開しています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿