タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

古い山の友は

2020年11月08日 | 山歩きから
    

久しぶりに手にした本を読みながら古い山の友を思い出しています。

筆者の谷本蝉丸さんは関西にお住いの山のベテラン。

蝉丸さんと山を歩く機会には恵まれませんでしたが、奥様の幸子さんとは北アルプスを歩いたこともあります。

宝塚に住んでいる鳥友とも共通の友だちで、、、、、、

と言うことは幸子さんは山友それとも鳥友?

    

その時の山歩き、後立山の尾根から見る剣立山が最高でした。

中でも唐松山荘の喫茶室の窓越しに見る風景、額に入れた絵のようでした。

その幸子さんは同年配の人、今も山を歩いておられると思いますが、ずいぶん長いご無沙汰が続いています。

今は北アルプスの岩稜を歩くことは出来ないでしょうが、どこかの里山を一緒に歩いてみたい気持ちはあります。

    

古い山友と言えばma_kunさんたちと高御位山を歩いてから10年が過ぎてしまいました。

あっという間の10年、グズグズしていてやり残した山ばかり多くなっているのを感じます。

今では信州はおろか関西も遠くなっているような気がしています。

    

庭の紅葉も色づいてきました。

明日からは気温が下がる予報が出ています。

遠くの山には行き難い状況なので、せめて近くの山を歩きたいと思っています。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (ma_kun)
2020-11-09 10:05:43
高御位山へご一緒してから10年も経ちますか。
先日、山の例会で「桶居山から高御位山」がありまし
たが皆さんについて行けないのでやめました。
山歩きも同い年の人達の山歩きなら何とか行けますがね。
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ma_kunさんへ (タカ長)
2020-11-09 21:32:48
時の流れは早いですね。
あれは2010年11月でした。あの一枚岩は忘れられません。

タカ長たちのグループでも脚力差が顕著になっています。
グループの中では最高齢ですが、気分的にはタカ長のほうが若い、と思うことも多々あります。
自分のペースで歩くか、手加減をしてもらっています。
心臓のこともあるので、どんなことがあっても頑張りすぎないよう、マイペースを心がけています。

山はマイペースで歩けば高齢になっても継続できます。
お互い細く長くやるよう頑張りましょう。

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