雨は降っても、、、、、

広島地方は台風12号の影響か、このところハッキリしない天気がつづいています。

その中で行われて昨夜の盆踊り大会。開会の挨拶が終わる頃から雨が降り始め、、、、、

　　　　

会場はあっという間に水びたし。とても踊れる状態ではありませんでした。

この雨では寂しい夏祭りになるのではないかと心配したのですが、、、、

　　　　

そのような心配は無用でした。いつの間にか多くの人が会場に来られて、、、、

　　　　

お祭り広場は傘の波。私たちの団地は踊る人より夜店を楽しみに集まる人のほうが多いのですが、、、、

　　　　

それにしてもこの人出、行列ができるくらいでした。そのため、、、、、

　　　　

テントの中ではポテトチップ、中華ちまき、フランクフルト、お好み焼き、焼きむすび、、、、、、などなど販売する人たちは大忙し、、、、

テントのあいだに設置した「ブルーシートレストラン」には人があふれて、、、、、

　　　　

　　　　

ブルーシートの下に入れない人たちは傘をさして食事される状態でした。

この天気ですから食品関係は仕入れを少しおさえたようですが、、、、、

そのためもあって最後には品切れになるブースも多かったようです。来場される人の数を読みちがえた、ということでしょうが、それにしてもこの天気の中で、例年と変わらないような人が来て下さったのですから、関係者の一員としては感謝感激です。

売店で売れが悪かったのはタカ長たちが担当した清涼飲料水などとビールでした。この雨ではビールの売れは悪いでしょうね。

雨が小降りになると、、、、

　　　　

　　　　

　　　　

子どもたちが「南中ソーラン」を元気よく踊ってくれて景気づけ。

そのあとは恒例の炭坑節や広島音頭などの踊りが続けられました。

　　　　

　　　　

雨が降っているときは「踊りのない盆踊り大会」になるのではないかと心配しましたが、、、、、、小雨の中で何とか踊る人は踊り、夜店を楽しむ人は楽しむことが出来ました。

決行の決断をする人は勇気がいったはずですが、結果のしては強行してよかったようです。長い時間をかけて準備してきたのですから、中止することもできませんし、順延したとしても天気が回復するわけでもありません。

今朝会場の片づけをしましたが、順延すると片づけが月曜日になります。そうすると年寄りしか残っていないことになり、何かと問題があるのです。

会場の片づけをしたといっても、テントや紅白の幕などは濡れていて片づけることができません。週の半ばに片づける予定ですが、その頃11号台風が接近するかも分かりません。

これだけ長期間雨に邪魔されることは35回を数える盆踊り大会でも初めてのことですが、、、、、

少しでも早くスッキリと片づけられることを願っています。