仲間が撮影した画像です
7月11日の至仏山。ご覧のように快晴状態でした。
直前まで雨予報で、晴れてくれ、晴れてくれと願っていた7月11日の天気がこのように晴れると、、、
今度は、、、、暑い、、、暑い、、、、と不満タラタラ、、、、人間って勝手なものです。
仲間が撮影した画像です
とは言っても「山は天気」であることは間違いありません。
至仏山の稜線歩き。左前方に越後の山を見ながらの縦走は最高でした。
このあたりの山は初めてのタカ長、詳しいことは分からないのですが、残雪が残る山を左に見ながら歩き、、、
頭の中の地図を思い出し、思い出し、、、前方に見えているのが越後の駒ケ岳や八海山で、、、、
視線を左にふったところに見える大きな山が、、、巻機山か???
そしてもっと左にはかの有名な谷川岳が見えるはずですが、、、それが何とも貧弱で、、、
その貧弱な峰の手前に岩壁とひとすじの雪渓が目立つだけでした。
小至仏山から至仏山に行くころには気温が上がり、そのうえ風がほとんど無くて、、、暑いこと、、、暑いこと、、、。
それでも好天の日の縦走は楽しいものですね。
山に登てもこの展望が無ければ、その喜びも激減します。
いや、天気が悪いとここまで登って来られないはずですから、少しくらい暑くてもこの天気に文句を言ってはいけないのです。
広島の山では見ることのできないハイマツの中を登る道、それは北アルプスのハイマツよりは貧弱だったかも分かりませんが、、、、
このような風景の中を歩くことは、私たちにはとても珍しいことなのです。
一年一年が勝負の高齢者、このような登山があと何回出来るのだろうか?
そのようなことを考えながら歩いていました。
気持ち的にはまだまだ登れるつもりで、、、、作戦だけ間違わなければ高山だって落とせる自信もあるのですが、、、
明日が分からないのが私たちの人生ですから、、、、今日が最後の高山、、、と言うようなことが頭をよぎるのです。
毎度毎度、あれこれ考える山歩きですが、、、、
今回も無事に終えることが出来たのですから、素直に喜ばないといけませんね。
晴れていてよかったですね、眺望もよく思い出が
増えましたね。
至仏山は尾瀬沼から見あげただけです。
でも懐かしく拝見しています。
家に引きこもるようになるとダメですね
年寄りにはもう少し粗食のほうが良かったような、、、、。
でも、あの山は雨だったら私たちは登れませんから、やはり晴れたほうが良かったですね。
降ったら登れない、晴れたら暑い、人間って勝手ですね、と言うようなことを行き交う登山者と話しながら登りました。
あの暑さに疲れたのはタカ長たちだけではなかったようです。
山歩きが縁で町内の世話をするようになり、身近なところに多くの友だちが出来て、いまのところ引きこもりの心配はないようです。
しかし、根っこのところに「書斎型」の何かがありますから、仲間には引っ張り出してくれと今から頼んでいます。
おはようございます
山登りをまったくやったことのないグランマですが素晴らしい景色ですね
というよりも怖いです 稜線のあんなところで・・・・
でも山登りが今の健康を保ててるのかもしれません
これからもできる限り続けられるんでしょうね
書斎型 最近は読書といえるものは読まなくなりました
成人して山歩きを始め、その効果が出てきたのが結婚したころからでしょうか?
独身時代に2回の入院生活を経験しましたが、結婚後は病気知らずです。
そのようになったのは奥様の飼育が良かったというより、山歩きを継続した効果だと思います。
もちろん女房殿にも感謝、感謝ですが、、、、、。
とにかく、運動することは良いことですから、少しでも体を動かす生活をしましょうね。