タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雨の合間の裏山歩き

2008年07月03日 | 山歩きから
 このところハッキリしない天気でタカ長の裏山探鳥も休止状態です。

 今日は仲間と林道歩き、天気がハッキリしないときは家を出るまで気が重いのですが、仲間につられて歩いてきた感じです。



 林道のところどころにあるオカトラノオの花も見ごろを迎えたようです。



 これはウワミズザクラの実。植物は野鳥と違って逃げないので助かります。裏山を何度も歩くと、自分の気に入った草花がどこにあるのか覚えられるので、それらの植物の季節の変化を観察することが出来ます。



 林道から見る山肌は日本画風、手前の木の中に白く見えているのはマタタビの葉です。この実を使ってマタタビ酒を造りましたが、生来下戸のタカ長はほとんど口をつけていません。2年もの、いや間もなく3年ものになるはずです。



 そうして着いた山のはアジサイの里。いつもながら時の流れが止まったような山の里です。

 野鳥の声ですが、、、、、

 毎度騒がしい(?)のはクロツグミ。オオルリとキビタキが遠慮がちに鳴いていました。しかし、サンコウチョウは文字通り一声。行くときに1回、帰る時に少し違ったところで1回。今年のサンコウチョウの動きは今もってまったく読めません。裏山に来ていることは間違いなのですが、、、、、、、

 ともあれ今日も楽しい半日の山歩きでした。

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