タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

友だちの家で

2020年05月25日 | 日々雑感
    

野暮用があって、タカカノと友だちの家に行きました。

今の状況ですから、玄関先で用事を済ませて帰るつもりでしたが、、、、

「まぁ、上がれや」と言われて、ふらふらと上がりこみ、、、、

奥さまをふくめて4名が楽しいおしゃべりをしました。

久しぶりにおしゃべりを楽しみながら、チョッと考えました。

緊急事態宣言は解除ましたが、これからは「新しい生活」として、3密避けるとか、マスクを使用するとか、、、

そのようなことが言われています。そのことはタカ長も理解できますが、、、、、、

今日のように、友だちの家に上がり込んで話すことまで自粛する必要があるのか?

普通の家で、4名がおしゃべりしても、過密状態にはなりませんし、密着することもありません。

しかし、何かにつけて「3密、3密」と言われると、そのムードが先行して、本当の問題を考えることがおろそかになるのではないかと愚考したのです。

    

自粛、自粛と言って家にこもっていると筋力が落ちて健康的な生活が出来なくなります。

それとともに怖いのは、人との接触が絶たれて、孤立する人が増えることです。特に高齢者には深刻なダメージになりかねません。

人と接触すると言っても、家に招いたり招かれたり、だけではありません。屋外でもいいし、どこかの店で食事しながらおしゃべりしても良いのです。

コロナ問題はこれで終わりではありません。

これからはコロナウイルスと共生することになるので、ムードに流されることなく、本質的なことを考えて対応したいと思いました。

今日、家族以外と話したのは友だち夫妻だけと思っていたら、、、、、

夕方、ご近所さんが野菜を持って来て下さり、「今日話をしたのは貴女が3人目」と話したら、笑っておられました。

そのようなことを話題にするような状況は歓迎できませんね。