タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

誰が生徒か先生か

2019年12月18日 | 日々雑感
    

200回目の「ふれやっく」の取材に行きました。

「ふれやっく」と言っても、私たちの団地以外の人にはお分かりいただけませんね。それは、、、、、

そのむかし、「託児所」で育った人たちが行っている「託老所」みたいなもの、と言うと叱られそうですが、そのような雰囲気の「ふれあいいきいきサロン」です。

毎月1回行われています。その活動が200回目を迎えました。そのことを団地新聞の1面トップ記事にするので、取材に出かけたわけです。

ボランティアするもされるも高齢者

タカ長は作者名を知らないのですが、このようなシルバー川柳があります。

本日はボランティアする人とされる人、そして町内会長や副会長もゲストとして参加されたので、総勢42名になりました。

その写真を紹介します。ご覧のように「誰が生徒か先生か」、めだかの学校のようです。

    

    

最初は健康体操です。

「365日の紙ヒコーキ」に合わせて行う体操です。ごらんのように座ったままで行います。

    

    

そのあとは「ボール回し」です。

このボールを、童謡「おさるの籠や」に合わせてまわして行きます。簡単な運動ですが、メロディーと手が合わなくなって、ボールがこぼれることもしばしばです。

    

    

次は「サイコロ転がし」です。

このような、多角形のサイコロを転がし、上になった面に書かれた数字が得点になります。

三角形の面が上になると、そこに書かれた数字の2倍の得点になります。でも、0は2倍になっても0ですね。

タカ長も参加しました。あわや2倍、、、、と思ったら、最後にコロリと転がり、2倍にはなりませんでした。

    

そしてキャンドルです。最初にともされた明かりは、ふれやっくの活動が始まったことを象徴しています。

その明かりが、、、

    

次の人の明かりとなってゆきます。

そして全員のローソンが灯されたら200、、、、となれば良いのですが、今日の参加者は42名なので、その数にはなりませんね。

だから、、、、

    

床に反射している光もいれて、2倍の明かりにしました。

この時間はチョッと雰囲気がありました。

    

これまでの活動の記録写真の一部を見ながら思い出話をしたあとは、、、、

    

    

歌の時間です。立派な歌詞カード、、、、ではなくて、歌本ができていて、それを見ながら歌います。

厚い歌本なので、そこで紹介されている歌を全部歌うことは不可能です。だから、歌本を見ながらリクエストします。



上の写真は歌本の前に、この「我ら人生六十から」を歌っているところです。

この歌詞を「鉄道唱歌」のメロディーで歌う、替え歌です。

    

最後は茶話会です。もちろん、タカ長も参加です。

そのような「ふれやっく」でしたが、集中して取材したら疲れました。

でも、タカ長の本番はこれからです。取材したことをどのような記事にするか???

頭が痛いなぁ、、、、、!