タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

9月になれば

2016年09月01日 | 山歩きから
9月になりました。

台風が去ったためか、涼しい状態が続いています。

暑いのが苦手なタカ長は、8月の盆を過ぎると、9月が来るのを待ちわびていました。

9月になれば、、、、9月になれば、、、、

9月になれば自分の季節が始まるような気がしていました。もちろん今も同じです。

9月になれば山を歩く気になります。

残暑がぶり返さないこのチャンスをねらって、広島島根県境に近い山を相棒と歩いてきました。

一兵山家山から中野冠山への縦走、、、、といってもお分かりにならない人が多いでしょうが、、、、

今日は「旅レコ」のスイッチを入れるのを忘れたので、軌跡図は紹介できません。

とにかく、広島県北部の山です。

    

このコースを歩くのは久しぶり、もう十数年以上歩いていないので、登山道の様子がわからなくて下見に出かけたのですが、、、、

ご覧のように全コースしっかりとした道が続いていました。

コース整備をされる人がいるようで、茂っていて足元が不安になるところは皆無でした。

今日は一人の登山者にも遭わない登山、そのような登山者の少ない山道を整備される人がいるのですね。

有難いことです。感謝、感謝。

    

県境の峠から南方向へ縦走して、本日の最終目的地の中野冠山山頂。

平凡な山頂ですが展望はバッチリでした。

    

その山頂から高杉山を1枚。

この時間曇っていて、少しですが風があり、寒かったので、、、、

そう、本当に久しぶりに寒さを感じ、、、、

もちろん何か着れば問題ないのですが、、、、そして上に着るものは持っていたのですが、、、、

今日は下見、そのあとの予定もあったので早々に下山しました。

   

相棒が案内したかったのはタカ長の知らない農道。

その農道を走って豊平に出て、、、、

春、サクラソウの季節に行ったことのある「啄木鳥」でコーヒータイム。

山歩きとコーヒータイムをセットで来て本日の下見が終了、というわけです。

いつも通りの、相棒とのおしゃべり登山でしたが、これで一件落着。

今日もいい下見登山が出来ました。本番は11月の予定です。