タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雨上がりの山へ

2016年05月30日 | 山歩きから
昨日の雨はあがりました。

そうなれば、明日の仲間たちとの裏山歩きを待てないで、、、、、、

    

未だ陽の射さない裏山に入って行きました。

この時間、風も吹いて爽やか、、、、。しかし、少し歩くと汗だくになるのは仕方ありません。

    

その軌跡ですが、、、

山にも登らないでふもとのほうをウロウロしているだけで、、、、、

    

高度表示を見ても上がったり下がったり、、、、

高いところでも400mに満たない、、、、そう、これを見ても山ろくをウロウロしていることが分かります。

その心は、、、、そう、サンコウチョウを探しながら歩いたのです。しかし、、、、、

その結果はゼロではないのですが、、、、、

遠くを飛ぶのをチラッと見ただけで、、、

遠くの谷底からその鳴き声が飛んでくるのを聞いただけで、、、、

要するに「消化不良」のサンコウチョウ探しでした。

    

しかし、森のミドリはきれいで、、、、

オオルリとキビタキの声は近くで聞こえ、その向こうのほうでクロツグミの声が確認でき、、、

そのキビタキも少しだけ見えたのですからまぁヨシとします。

    

わが裏山の尾根は命名していますが、沢の名前は決めていません。

ということで、、、、たとえば「椿尾根」のそばの沢は「椿沢」というようにしようかなぁ、、、

などと考えながら歩きました。

その論法で言えばこれは「白樫沢」ということになるのか、それとも「さくら沢」ということになるのか、、

仲間と相談して統一したほうがよさそうです。

ということですが、さしずめこれは「さくら沢の滝」で、、、、

そのそばのオオルリマンションは入居者なしでした、と書けば仲間のものは何のことか分かってくれます。

しかし、それでは前置きが長くなるので、早々に沢の名前を決めたほうが良さそうですね。