タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

タカ見には行ったけど~その3

2016年05月07日 | タカの渡り
昨日の雨のあと、天気予報は10時頃から晴れ、、、、、

西のほうからの情報でも今日は渡ることは確信できたのですが、、、、、

山を見ると霧。しかし、、、、、10時か11時ころには晴れてくるだろうと思って、、、、、

    

登山口の近くでさえずっているオオルリに見送られるかたちで障子岩に向かいました。

急ぐ必要のない山登りですが、のんびり歩いても、湿度が高くて汗びっしょりの登りになりました。

ゆっくり、ゆっくり登って、、、、

    

障子岩に行くとご覧の霧でした。

ここまでは想定どおりですが、それから時間が経過しても霧がはれる気配はなく、、

仕方なく、、、、、早めに昼食をとって、、、、、早々に下山しました。

    

下の観察地に着いたころには少し明るくなっていて、、、、、

観察している人に聞くと11時頃から飛び始めたようです。それも低いところを、、、、、。

しかし、タカ長が下りてからはしばらくは飛ばなくて、、、、

30分以上待ってやって来た群れは高く、遠く、、、、、

    

その群れは観察地を過ぎてからタカ柱になったためこの程度の写真しか撮れませんでした。

そのタカ柱に入る前のハチクマを何羽か撮りましたが、、、、

半分きりの中の状態にしか写りませんでした。

そのようにして撮ったハチクマの、少しだけでもそれらしいものを貼りつけます。

    

    

成鳥のオスであることくらい写っていますから、これでもいいほうです。

タカ長は二つの群れを見ただけで観察地を後にしましたが、わが裏山方面でもやっとハチクマの渡りが始まったような雰囲気でした。

西のほうからは、朝早くから飛んでいると言う情報も入っていますから、、、、

明日も飛ぶことを期待して山に登るつもりです。