タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

順調に旅をつづけています

2013年06月23日 | 旅行のことなど
6月12日の夜苫小牧に上陸して今日まで、体調をくずすこともなく順調に旅をしています。

40日以上にわたる今回の旅、大雑把な予定では、車中泊と屋根があるところに泊まるのが半々のつもりでいます。

今日までのところは車中泊が5泊、屋根のあるところが6泊と、ほぼ予定通りになっています。雨で一日ホテル泊まりがふえたのは予定外でしたが、このような予定変更は普通のことだと思っています。

車中泊したところはキャンプ場が2泊、道の駅が1泊、そしてサロベツの「湿地センター」で2泊しました。これまでの経験で言えばキャンプ場で車中泊するのが一番無難なようですね。朱鞠内キャンプ場は500円(一人)クッチャロ湖キャンプ場では200円(一人)の料金を払いましたが、そのぶん安心して寝ることが出来ますから安いものです。

明日はコムケ湖のキャンプ場に行きます。キャンプ場の中でも鳥を楽しめるとか、、、、、コムケ湖が鳥の名所であることは前々かたら知っていたので、やっとそこで探鳥を楽しむことが出来るわけです。

    

そのコムケ湖に向かう国道238号線のそばにある「ウスタベイ千畳敷」です。明日は寄り道なしでコムケ湖に行きたいので、今日行ってきました。

    

このように面白いかたちをした岩がひろがっていました。広い北海道ではいかにも小さい「千畳敷」でしたが、オホーツクの海を見ながら、のんびりした時間を過ごしました。

    

花と岩、北海道は良い季節を迎えています、と言いたいのですが、、、、、、気温が上がったとはいえ今日も終日ウインドヤッケを手放せないタカ長です。


浜頓別からこんにちわ

2013年06月23日 | 旅行のことなど
私たちの旅は予定変更があるのは普通のことです。

21日に礼文島から稚内に帰ったあとコインランドリーに飛び込んで洗濯、その足で再度サロベツ原野の「湿地センター」に行きました。

車中泊するものにはここは最適な泊まり場なのです。センターのきれいなトイレは24時間使えますし、何より鳥のすぐそばで休むことが出来るのですから、、、、。

昨日は早朝から昼までサロベツで過ごし、、、、、そう、今回もシマアオジなどの鳥を楽しみ、、、そのあと浜頓別のクッチャロ湖にやって来ました。昨夜は湖畔のキャンプ場の駐車場に車を止めて宿泊。



今朝のクッチャロ湖はこのように晴れていました。しかし、昨日も今日も風があります。そのためタカ長が外を歩くときはほとんど冬服状態、さすが道北、寒いくらいです。

    

朝食、と言っても5時ころですが、その早い朝食のあと湖畔の遊歩道を歩きました。この遊歩道は「文芸の道」と紹介されており、、、、

     

道のそばにはこのような文芸碑がたくさん並んでいました。しかし、、、、、鳥的にはいいところはありませんでした。

    

そのあと車で適当に走り、、、、、、適当に探鳥し、、、、、

車を走らせながら見つけたポン沼の遊歩道を歩きました。ここは観光用の遊歩道とは言いかねる、チョッピリワイルドなところもありましたが、このなかでキビタキやアオジ、シジュウカラなどが飛びまわっているところに遭遇、チョッと楽しい「鳥時間」を過ごすことができました。

    

アオジは私たちが冬鳥として見るイメージとは違って、本当に忙しく飛びまわり、、、、、とても写真が撮れる状態ではありませんでした。キビタキも動きまわっていましたが、、、、、

何とかゲットできたのがこの写真です。キビタキの向きがどうとかは言わないで下さいね。撮れただけでラッキーだったのですから、、、、。