タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

鳥の話題をふたつ

2012年02月07日 | バードウォッチング
 パノラマ遊びばかりしていては良くないので鳥の話題を二つ紹介します。

      

 裏山が冷え込んだ先週の土曜日、はじめてルリビタキを見ました。今期初めての対面です。

 国体コースと言われる急登を終えて、、、、チョッとあの、、、、、タチションをしていたら目の前の雪の上にポタッと落ちる感じで青い鳥が、、、、、。

 アッとおもっても、、、、その最中なので、、、、もう止められません。ことが終わる前にその鳥は茂みの中へ、、、、。

 それでも1~2秒、あの脇腹の橙黄色がバッチリ、まぎれもないルリビタキですが、それにしても変なときに現れてくれたものです。あわてて前をぬらしてしまうと、あの冷え込みですからズボンが凍ってしまって歩きにくくなったはずです。

 まぁ、タカ長としてはルリビタキより生理的要求ですね。はい、お粗末。

 格調高い(?)タカ長ブログにおかしなことを書きましたから、こんどは本当に格調高い鳥の写真を楽しんでください。

     http://worldbirdclub.blogspot.com/2012/01/blog-post_31.html

 上記のところで素晴らしい写真を見ることが出来ます。

 撮影したのは台湾の黄俊賢さん。タカ長も韓国の釜山でお会いしてチョッとだけですが、お話したことがあります。

 彼らのグループのやることはタカ長たちとは一桁も二桁も違う感じです。上の写真はこの1月にアメリカに行って写したもののようです。

 シロフクロウの写真はバンクーバーでの撮影です。今年のバンクーバーはシロフクロウの当たり年で20+渡ってきたようです。その情報を聞いて台湾からバンクーバーに飛ぶ行動力と資金力。タカ長には両方ともありません。

 若いっていいなぁ。軍資金があるっていいなぁ。


今日の裏山~2月7日

2012年02月07日 | タカの渡り
パノラマ写真あそび

 雨上がりの今日の裏山。天気はハッキリしませんでしたが、それでも11名集まりました。

 参加者が一桁になることはないようですね。

 今日もパノラマ写真あそび。それは良いのですが天気が良くないので写真的には面白くないですね。

        

 わが裏山のもっともポピュラーなコース、椿尾根の杉林ですが、、、、

 そんなことは良いのですが、この写真は横位置に下から上に3枚撮りそれをパノラマ写真にしたものです。実験みたいなものですから被写体は平凡ですが、写真的には超広角で撮ったようになって面白くなりました。

 わが裏山には巨木もあるので、そのときにこの撮り方が利用できそうですね。

     

 気温がゆるんでいつもの池の氷は解け始めました。こうなると平凡な池ですね。

 これも2枚の写真をつなぎました。



 面白いのはこれ。同じ人が二人写っているのが分かりますか?

 このやり方をすれば自分を写しこむことも可能ですね。あるいは同じグループを2回撮って参加者数を倍増させたり、、、、。

 ベルさんもお遊びをかんがえておられるようですが、この方法を使えば1羽のカワセミが3羽くらいになるかもね。