タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ただいま盆休み中?

2010年08月14日 | タカの渡り観察
墓参りを済ませてきました

 ただいま盆休み中?

 腰を痛めてぐずぐずしていましたが、そのほうは「逆療法」がきいてほとんど全快した感じです。それは良かったのですが、、、、、

 本当のことを言うと、、、、、その間に寝冷えをして、、、、

 喉が痒くて痒くて、、、、、医院に行って薬をもらい治したのですが、、、、

 今度は咳が出始めて、、、、、夜眠れなくて、、、、寝不足。

 病院は盆休み。そこで薬を買って飲んだら、、、、、、

 ウソみたいによく効いて、、、怖いくらいです。

 ハンドボールに強いチームを持っているこの会社の咳薬はよくききました。

 そのため昨夜は良く眠れて、、、、墓参りを済ませてきたわけです。



 浄土真宗本願寺派安芸門徒、と言うのが私たちの位置づけでしょうか?

 安芸門徒は墓にこのような灯篭を立てます。

 初盆の人には白い灯篭。



 しかし、この灯篭、あとの処分が大変なのです。

 昔のように広場で簡単に焼くことができるのなら良いのでしょうが、いまはすべて小さく切りきざんでゴミとして出さなければならないのです。1本2本ならまだしも、数が多くなると大変な労力になります。

 そのため最近はこのように墓前に卒塔婆を立てる人が多くなりました。わが家の老母は昔ながらの習慣を変えることに抵抗するのですが、わがやではすべてこの「卒塔婆方式」に変えています。

 そのような人が多くて、今では墓地全体が灯篭で埋まると言うような風景は見られなくなりました。この灯篭を立てるという習慣は安芸門徒独特なもので、その意味では一つの文化なのですが、その伝統文化も世の中の流れに消されていくことになるようです。



 母がたの墓地は広島湾を見下ろす丘の上にあります。大変眺めの良いところでしたが、団地が出来て家が建ち、、、昔の展望はありません。家の間から昔ながらの海と安芸の宮島を望むくらいです。

 ありがたいのはわが家から近いことです。

 1時間もあれば済ませることが出来ます。どこを走っても車の多いこの時期、近くで簡単に墓参りを済ませることが出来るのはありがたいことです。

 しかし、タカカノの墓へは高速道を使っても1時間以上かかります。盆のこの時期は混雑してプラスアルファの時間がかかります。

 明日行くつもりですが、そのプラスアルファがどれくらいになるのか気になるところです。