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タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

新ルートを下りて

2020年12月01日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今日は15名が集まりました。

太陽の角度も低くなり、メタセコイアの紅葉が浮き立ってきました。この風景を見ながらの出発です。

    

今日は自然歩道コースを歩く日?

そのことを事前に予測して、今日は388メートル地点からカフェ46に下りることを想定していました。

仲間1人に同行してもらい388メートル地点に行きましたが、、、、、、

    

この時期になっても、、、、どの方向から近づいても茂っていて、、、、

残念ながら388メートル地点は良いピークとは言えないようです。

写真には写っていませんが、この木の向こうに窓ヶ山や向山が見えました。

ここに大きな岩があって、その上に登ると360度の展望、、、、と言うことなら最高のピークですが、、、、、

そのようなピークだったらタカ長が心配しなくても、誰かさんが登ってそれらしい道も出来ているはずです。

ここからカフェ46の手前の沢には上手く下りることが出来ました。

所々に問題にならない程度の倒木がありましたが、それは仕方ないことです。

    

左側が中国自然歩道で、右側が新ルートです。

事前に描いたイメージでは388メートル地点からまっすぐ南に下りる尾根を歩くか、、、、

この軌跡のように途中から右に下りるか決めていませんでした。

どちらか歩きやすい尾根を下りるつもりでした。結果ご覧のようになりました。

茂っているのは頂上部分だけで、それから下はブッシュにつかまらないで下りることが出来ました。

とりあえず成功です。

次回はカフェ46から388メートル地点に登ってみるつもりです。

一往復したら大体のことが分かり、ある程度ルートをかためることが出来るはずです。

メンバーの皆さんに公開するのはそれからですね。

    

本日の記録です。

ご覧のように小さな山歩きです。ルートが決まってしまえは短すぎます。

そのため実際には荒谷林道から帰りに歩くとか、逆にこのルートを登って荒谷林道に行くとか、、、、、

と言うことになりそうです。

でも、仲間の皆さんがこのルートに興味を示すかどうか分からないので、、、、

タカ長専用ルートになるか、higeさんや赤帽さんなどを案内するときに使うだけのものになるかも分かりません。

たったこれだけのエリアですが、踏みこんでみると面白そうなところが色々ありそうな予感がします。

それを楽しみに歩いてみるつもりです。


higeさんと山へ~2

2020年11月30日 | 山歩きから
    

昨日の続き、、、、みたいなものです。

鈴が峰の山頂でこの広い展望をゆっくり楽しみました。

山頂での記念撮影はトレラン2名組に頼みました。彼らは大町まで行くそうです。

と言っても広島以外の人にはお分かり頂けないでしょうが、要するに広島南アルプスの全山縦走です。かなりの健脚コースです。

「俺と3歳だけ若いとずいぶん違うのだなぁ」と言ったのは捨て台詞みたいなものです。

あの若さが羨ましいです。

    

明るい尾根道を歩いて鈴が峰の西峰に向かいます。

途中にある展望地でも足を止めて登山者とおしゃべりしました。この山は市街地の山で、標高も高くないのでわが裏山よりは登山者の数が多いようです。

    

西峰に着きました。

higeさんと事前に相談などしていませんでしたから、ここからどうするのだろうと思っていたら、、、、

タカ長の町のほうに下りると告げられました。

ここからhigeさんの自宅のほうに下りることが出来ますが、それでは歩く距離が短すぎます。

美人二人組もそのまま尾根伝いに下りて行く方が好都合。そのことがお分かりのhigeさんがタカ長たちの気持ちを忖度されたのでしょう。

タカ長の町に向かって下りて行きました。

    

しばらくは森の中の急な下りですが、、、、、

その森もすぐに終わると展望が開けてきます。

    

足もとにはタカ長が子どものころ出来たゴルフ場、遠くに安芸の宮島そして対岸の経小屋山などが見えます。

この尾根の下のほうは子ども時代のタカ長たちの縄張り?

この尾根で遊び、岩場で小さな水晶を探したことを思い出しました。

    

今は町になっていますが、かつては水田が多かった「八幡村」の向こうに窓ヶ山や向山が見えます。

美人二人組にもハチクマの渡りのことを宣伝しておきましたが、来春ご一緒願えるかどうかは???です。

世の中にはビギナーズラックと言うことがあり、渡り観察が初めての「丘の上の歌姫」さんが一発で当てたことがあります。

その例にならって、来春は美人二人組に当ててほしいのです。彼女らが当てると言うことはタカ長もいい思いをするということですから、、、、

来年のゴールデンウイーク明けにあの山に来て頂きたいと本気で思っているのです。

    

昨日も書きましたが、下山したところでhigeさんが奥さまに電話されたら、奥さまは近くのスーパーで買い物中とのこと。

拙宅まで車で送ります、と言ってもらったのですが、昨日のタカ長はやる気満々、自宅までの軌跡を取るためにhigeさんの好意をお断りしました。

勝手を言ってゴメンなさいね。

タカ長はこのような通りを西進、そして右に直進、、、、、と言うような感じで団地に帰りました。

    

団地の階段も一気に登り、、、、、

先ほど歩いた鈴が峰をワンショット。鈴が台でバスを下りてここまで4時間でした。

歩数は約15,000。タカ長たちの半日登山にバッチリはまるようです。

そのことが確認でき、下見登山としてもいい山歩きでした。

タカ長の山ときどきタカ見にはもう少し多くの写真を紹介しています。


higeさんと山へ

2020年11月29日 | 山歩きから
higeさんと山を歩きました。それはいいのですが、、、、、

higeさんはぼんくらタカ長とは違って、やることなすことが手早くて、上記のように今日の更新を済まされました。

それを拝見すると、何となくやり難くなったなぁ、、、、、と言う感じです。

higeさん、それってスピード違反ですよ。(笑)

    

団地からバスで鈴が台に行くと覆面(?)をした3人組の出迎え。そう、今はコロナ時代なのです。

約束していたのはhigeさんだけですが、タカ長の気持ちを忖度して美女二人組を誘って下さったようです。

その4人組で、登山口になる団地のはずれの公園を目指しました。

実はこの近くが母の実家があったところ西広島バイパスが出来る時に立ち退きになっていますで、この鈴が峰の麓には子どものころ従兄たちと遊んだ記憶があるのです。

しかし、higeさんのブログで知ったルートはその頃の縄張りの外で、タカ長にとっては未知のエリアでした。

そこにルートを拓かれたと言うことで、今日はそのルートの出来栄えをチェック(上から目線でゴメンなさい)する意味もある山歩きでした。

その結果報告ですが、いいルートが出来ていました。

標高の低い山ですから、人が歩かないとすぐに茂ってきて見えなくなるし、少し歩くとすぐに道が出来てしまうのです。

    

そのルートは短いもので、写真にすれば何のことか分からないようなところです。

そのルートでは羊歯が目につきました。タカ長はずいぶん前に、仲間から羊歯のことを教えてもらいましたが、その頃のことはほとんど忘れているので、ここで講釈をたれるのは遠慮しました。

タカ長にはこのような植生に魅力を感じました。

higeさんが拓かれたルートはあっという間に終わり、このあたりは従来からの道です。

    

少しだけですが紅葉も残っていました。

ここで写真を撮ってもらいながらのんびりと登って行きます。

    

すぐに展望が開けてきます。

タカ長の関心はやはりこの植生。わが裏山は人工林が多くて、昔からの植生の中を歩くところは少ないのですが、このルートには杉や檜の森はありません。

そのことがタカ長には新鮮に見えるのです。

    

前方の島が安芸の宮島です。

団地のすぐ裏にこのような植生の山があるのは貴重だと思います。

    

小さな山ですからあっという間に山頂に着きます。

鈴が峰のウリはこの広い展望。この時間は運良く晴れてくれました。

今日の山歩きはここから自宅まで続きますが、、、、、

今日はここでおしまいです。

    

今日の記録です。

スタート地点は鈴が台、ゴール地点は拙宅です。

山を下りたところでhigeさんが奥さまに電話されたら、運よく近くのスーパーに買い物に来ておられるとか、、、、

その車で拙宅まで送ると言われたのですが、この記録が取りたくてお断りしました。仲間たちとの山歩きの下見の意味もあったのです。

higeさん、そして同行頂いた美女二人組の皆さん、有難うございました。

お蔭さまでいつもとは少し雰囲気の違う山歩きを楽しませて頂きました。

今度はどこか別の山を歩きましょうね。




フユノハナワラビ

2020年11月27日 | 山歩きから
    

いつもの駐車場に伸びるタカ長の影が長くなりました。

メタセコイアの紅葉もすすんできました。

このメタセコイアの紅葉、遠目にはキレイに見えますが、その後の落ち葉の掃除は大変なのだ、と聞いたことがあります。何事も良いことばかりではありません。

    

仲間たちとの裏山歩き、今日は15名が参加しました。

タカ長たちは本隊と別れて集合場所のさくらの里に先行しました。

    

誰もいないさくらの里にはのんびりした時間が流れていて、ここで一句詠みたいところですが、、、、、

最近はタカ長の感性も枯れてきたのか、いい言葉が浮かんできません。

    

全員が合流したとき、女性メンバーがフユノハナワラビがあることを教えてくれました。

フユノハナワラビは小鉢に植えられたものは見た記憶がありますが、野生のものを見るのは初めてのことです。

何もないようなさくらの里ですが、植物に詳しい人には見えるのですね。

タカ長は本隊の到着を待ちながらハタケシメジを探しましたが、もう季節を過ぎたのか、見つけることが出来ませんでした。

    

帰路は全員で東亜の森経由、、、、、

途中でヒラタケなど山からのお土産を頂いた仲間もいます。

ただ単に歩くだけではなくて、色々なものが見える人と歩くと山歩きの幅が広がって楽しくなります。

その意味では植物に詳しい仲間が参加してくれたので、チョッとだけ実り多い山歩きが出来たようです。

この時期はハチクマも飛ばないのでタカ長の出番ナシ、冬枯れの野でも数少ない植物を見つけてくれる人のほうが存在感があります。

    

本日の記録です。

今日もうっかりしていてスイッチオンが遅れました。

歩数は11,819歩、今のタカ長には丁度いい山歩きです。



    

子どもたちと森へ

2020年11月24日 | 山歩きから
    

天上山に行って来ました。1000メートルに満たない低山ですが、その割には骨のある山です。

この軌跡の右、800メートルのラインがあるところまで車で行ける山ですが、その林道から山頂までは道も良くて、標高差200メートルを30分で登れます。

しかし、そこへ行くまでの登山道には梯子が何ヵ所かに設置されている、高齢者にはチョットだけ骨のあるコースで、1時間半かかりました。

そのような登山を楽しむために行ったのではありません。

この軌跡がループになっているところを一緒に行ったTさんに見てもらうのが目的でした。

    

その森は「引き明けの森」

    

ご覧のように近郊では貴重な、巨樹を見ることが出来る森なのです。

その森を子どもたちに見せてやりたい、と前々から思っていて、団地の子ども会の役員もしているTさんに見て欲しかったのです。

子どもたちにこの森を見せるためには車で行く必要がありますが、Tさんは山仲間なので麓から登ったと言うわけです。

     

山には登山者がいなくて、タカ長のウデでは巨樹を表現することが出来ませんでしたが、、、、、

森のことを勉強するには最適なフィールドであることは間違いありません。

その森を団地の子ども会のイベントとして見てほしいのです。今日はそのための下見でした。

今どきの若いお父さんやお母さんが興味を持たれるかどうかタカ長には分かりませんが、、、、、

多くの人と協力してこのイベントを成功させてほしいのです。

     

紅葉は期待していなかった今日の登山ですが、名残の紅葉を見ることが出来ました。

タカ長が好きなのは春の芽吹きの時期で、その頃行くと花を楽しむことが出来ます。

もちろん野鳥の声も楽しめます。

良いことずくめの森歩き、、、、、ですが、、、、、

この森歩きがタカ長の思惑通りに実現できるかどうか???

子どもたちにこの森を見せてやりたいのですが、、、、、。

タカ長の山ときどきタカ見で天上山登山の写真を公開しています。

上の黄色をクリックしてご訪問いただけると幸いです。


小さな山ですが、、、、、

2020年11月23日 | 山歩きから
この週末higeさんと南アルプスに行くことになりました。と書くと、、、

この時期の南アルプス、、、、、すごい! と早合点する人もおられる(?)でしょうが、、、、

アルプスはアルプスでもご当地アルプス、いつの頃からか呼ばれるのようになった広島南アルプスのことです。

その広島南アルプスの一つの峰、鈴が峰をhigeさんと歩くことになりました。

近くの山ですから鈴が峰には何度も登っていますが、higeさんがフィールドとされているルートを歩いたことがないので、今回案内してもらうことにしたのです。

その中にはhigeさんが奥さまと整備されたコースもあるので、その出来栄えを拝見すると言う意味もある山歩きです。

    

市街地に近い里山には何本ものルートがあります。

いまわが裏山で気になっているのは388メートル峰です。

    

カフェ46から見ると三角形の山に見えますが、北側の尾根からゆくと小さな高み。

上の写真のようにどこがピークか分からないようなところです。

そのピークからカフェ46に帰って来るコースを拓くつもりですが、その作業が8月からストップしています。

    

その時の軌跡です。

388メートル地点から途中まで下りたことがありますが、その下にある沢までは下りていません。

距離にすると短いのですが、未知のルートは未知のルート、どこかの山の初登攀を目指すような楽しさ、昂揚感のようなものがあります。

higeさんと鈴が峰を歩いたあとは、そのルートを歩くつもりです。

落葉期なので夏のころより見通しがきくはずで、出来るだけ広い視界をもって足にやさしいコースを見つけるつもりです。

    

途中までは下草も茂っていないので、その面では楽勝ですが、、、、

沢すじの状況は全く分かりません。

別のルートですが、わずか10メートル足らずのところを通過するのにひどく難儀したこともあります。

388メートル地点から標高差で150メートルくらい下るだけですが、何があるか分からないのでバカには出来ません。

来月からになりますが、この冬は時間を見つけて小さなルート開拓を楽しむつもりです。


山のあと先~2

2020年11月18日 | 山歩きから
西中国山地の紅葉ですが、今は麓が見ごろだと言えそうです。

山から里に下りてきた紅葉を見ながら片道約100キロメートルのドライブ、香仙原・赤土山の登山口になる滑峠に向かいしました。

当然のことですが車を走らせながら写真を撮ることは出来ません。そこで、、、、

    

この紅葉に代表してもらいます。

深谷PAの紅葉、バックの山は小五郎山だと思います。

ここから一気に滑峠に行きました。

    

登山のあと久しぶりに沢田の大杉を見に行きました。

    

この大杉は墓地のそばにあるので、巨樹を見る環境としてはイマイチですが、、、

遠くから見ると何でもないように見える木が、近づいて行くと迫力を増してきます。

    

    

六日市ICから津和野方面に行く幹線道路から離れていないので、、、、、

そして車を下りてすぐのところにあるので、近くに行くときは立ち寄ってみるのが良いと思います。

人家のすぐそばにこのような巨樹があるのが不思議に思われます。

ともあれ、一見の価値あり、と言うことですね。


こんなところにこんな道

2020年11月17日 | 山歩きから
     

スマホから投稿したように赤土山に行って来ました。

標高約600メートルの滑峠(ぬめっとう)まで車で行き、そこから吉賀町と津和野町の境界線の尾根を登るコースです。

中国自動車六日市ICの北、タカ長たちにはおなじみの吉和冠山の西のほうにあります。

安蔵寺山の尾根続きの山ですが、これまで行く機会がありませんでした。

道はハッキリしていて迷うようなところはない、と言う情報は得ていましたが、、、、

    

実際に歩いてみると、、、、

こんなところにこのような広い道があっていいのだろうか、と思うほどの道でした。

    

地図には登山道を示す点線もないので、そして登山者が多い山とは思えないので、もう少し心細い道だと思っていました。

これだけの道があると、初心者をひとり放り出しても問題なく歩けそうです。

イメージ的には尾根の上に高速道が出来ているような感じ。

おまけに石ころゴロゴロの道はなく、落ち葉の積もった足にやさしい道でした。

    

それにしては、、、、、この標識。香仙原と書かれているのですが、、、、、

頂上を示す表示くらい新しくしてほしいと思いました。

    

香仙原から赤土山に向かうと道はますます広くなりました。

本当に解せない広さです。

前方に見えるのが安蔵寺山です。

           

赤土山はどこが山頂か分からない、それらしい高みもないところでした。

ここで昼食。

尾根を歩いている時、終始風が吹いていましたが、その方向は何と何と南かから。

これでは気温は下がりません。

写真のタカ長は1枚着ているだけです。ほとんど夏状態ですね。

    

登るときは曇っていましたが、下山するときは晴れてきました。

くどいようですが、このような広い道です。

    

    

紅葉は滑峠あたりまで下りていました。

遠くから見る安蔵寺山の山頂あたりは裸木になっているように見えました。

念願だった香仙原から赤土山の稜線を歩くことが出来て満足しました。



    

山のあと先

2020年11月16日 | 山歩きから
    

昨日の長者山登山です。

団地のバス停のそばに皇帝ダリアが咲いていました。

この花に見送られて出発しました。

    

長者山から立石集落に下りてきました。

瀬野駅に向けて歩いて行くと、先ほどまでいた長者山が見えてきました。中央奥の山が長者山です。

その山より、、、、、、

    

その前の石積みです。圧倒的な存在感がありました。

よくもこれだけ積んだもの、先人の苦労がしのばれます。このような石積みを見た記憶は多くありません。

むかし、ある友だちがこのような石積みを見て歩く同好会に所属していましたが、、、、

彼との連絡も途絶えたままになっています。

    

長者山からの下山は初めて歩くルートでした。

踏み跡がハッキリしないところもありましたが、マーキングテープは多すぎるくらいありました。

下山に不安はありませんが、そのテープを見ながら足腰にやさしいところを下りて行きました。

このようなところを歩くときはタカ長が先導します。

    

鉄塔の手前まで下りて、ルートがハッキリして来るとタカカノに先頭を譲ります。

このようなところを下りながら、今日の下山は1メートルのロスもなく先導できたと自己満足していました。

まだまだボケていないよなぁ

この満足感はマイナーな藪山を歩く登山者だけが感じるものかも分かりません。

有名な山の、登山道がハッキリとしているルートを歩いていては感じることが出来ない満足感です。

瀬野駅に向けて車道を歩いていたら、足が痛くなりました。打ったわけでもひねったわけでもないのに、初めての痛み。

やっぱり歳なのかなぁ???


タカ長の山ときどきタカ見では長者山登山の写真を多めに紹介しています。


貸切りの山

2020年11月15日 | 山歩きから
新型コロナウイルスは第3波に入ったのでしょうか?感染者数が右肩上がりになっています。

そのような状況ですが、久しぶりにバス・JRを利用した登山をしました。

行き先は長者山。と言っても広島以外の人はお分かりにならないでしょうが、、、、

広島市の東、JR山陽線瀬野駅を起点に登る山です。

瀬野駅からスカイレールでみどり中央駅に行きます。短距離の乗り物ですが、チョッとだけ旅行気分を味わいました。

    

歩き始めた団地の道はメタセコイアの紅葉。

この団地を過ぎると、、、、、

    

目指す山が見えてきます。

右側のピークが長者山。左側の鞍部、ミノコージ峠まで登り、そこから稜線歩きです。

    

今日の軌跡です。

スマホのバッテリー残量が無くなったので少し早めにスイッチを切りました。

本当は画像の下端、JRの瀬野駅まで歩きました。

大雑把な言い方をすると、谷すじをミノコージ峠に登り、そこからは稜線歩き。下山は下立石登山口へ尾根すじを下る変化のある山歩きでした。

    

前回は意識しなかったのですが、ミノコージ峠からは笑いたくなるほどの直登、直登でした。

それでも想定通り、11時半には頂上に着きました。

    

展望は360度と言いたいのですが、本当はその半分程度でしょうか。

とても静かな山頂でした。ここで昼食。

    

この間誰にも会いませんでした。

瀬野駅を出てから瀬野駅に帰るまで、タカ長たち3名だけの山でした。

まさにひと山貸し切り状態です。

ついでに言えばバスもJRもすいていたので、心配される過密状態とは縁のない1日でした。

    

標高571メートル。わが裏山より低い山ですが、それにしては足腰にこたえました。

今日は睡眠十分で体調も悪くなかったのに、、、、、、

それにしては疲れました。

    

イメージ的にはこのようなアップダウン。そのために足への負担が多かったのかも?

でも、天気も良くていい登山でした。

くどいようですが、それでも終始3名だけ。本当に貸切登山でした。