天上山に行って来ました。1000メートルに満たない低山ですが、その割には骨のある山です。
この軌跡の右、800メートルのラインがあるところまで車で行ける山ですが、その林道から山頂までは道も良くて、標高差200メートルを30分で登れます。
しかし、そこへ行くまでの登山道には梯子が何ヵ所かに設置されている、高齢者にはチョットだけ骨のあるコースで、1時間半かかりました。
そのような登山を楽しむために行ったのではありません。
この軌跡がループになっているところを一緒に行ったTさんに見てもらうのが目的でした。
その森は「引き明けの森」
ご覧のように近郊では貴重な、巨樹を見ることが出来る森なのです。
その森を子どもたちに見せてやりたい、と前々から思っていて、団地の子ども会の役員もしているTさんに見て欲しかったのです。
子どもたちにこの森を見せるためには車で行く必要がありますが、Tさんは山仲間なので麓から登ったと言うわけです。
山には登山者がいなくて、タカ長のウデでは巨樹を表現することが出来ませんでしたが、、、、、
森のことを勉強するには最適なフィールドであることは間違いありません。
その森を団地の子ども会のイベントとして見てほしいのです。今日はそのための下見でした。
今どきの若いお父さんやお母さんが興味を持たれるかどうかタカ長には分かりませんが、、、、、
多くの人と協力してこのイベントを成功させてほしいのです。
紅葉は期待していなかった今日の登山ですが、名残の紅葉を見ることが出来ました。
タカ長が好きなのは春の芽吹きの時期で、その頃行くと花を楽しむことが出来ます。
もちろん野鳥の声も楽しめます。
良いことずくめの森歩き、、、、、ですが、、、、、
この森歩きがタカ長の思惑通りに実現できるかどうか???
子どもたちにこの森を見せてやりたいのですが、、、、、。
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