タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

こんなところにこんな道

2020年11月17日 | 山歩きから
     

スマホから投稿したように赤土山に行って来ました。

標高約600メートルの滑峠(ぬめっとう)まで車で行き、そこから吉賀町と津和野町の境界線の尾根を登るコースです。

中国自動車六日市ICの北、タカ長たちにはおなじみの吉和冠山の西のほうにあります。

安蔵寺山の尾根続きの山ですが、これまで行く機会がありませんでした。

道はハッキリしていて迷うようなところはない、と言う情報は得ていましたが、、、、

    

実際に歩いてみると、、、、

こんなところにこのような広い道があっていいのだろうか、と思うほどの道でした。

    

地図には登山道を示す点線もないので、そして登山者が多い山とは思えないので、もう少し心細い道だと思っていました。

これだけの道があると、初心者をひとり放り出しても問題なく歩けそうです。

イメージ的には尾根の上に高速道が出来ているような感じ。

おまけに石ころゴロゴロの道はなく、落ち葉の積もった足にやさしい道でした。

    

それにしては、、、、、この標識。香仙原と書かれているのですが、、、、、

頂上を示す表示くらい新しくしてほしいと思いました。

    

香仙原から赤土山に向かうと道はますます広くなりました。

本当に解せない広さです。

前方に見えるのが安蔵寺山です。

           

赤土山はどこが山頂か分からない、それらしい高みもないところでした。

ここで昼食。

尾根を歩いている時、終始風が吹いていましたが、その方向は何と何と南かから。

これでは気温は下がりません。

写真のタカ長は1枚着ているだけです。ほとんど夏状態ですね。

    

登るときは曇っていましたが、下山するときは晴れてきました。

くどいようですが、このような広い道です。

    

    

紅葉は滑峠あたりまで下りていました。

遠くから見る安蔵寺山の山頂あたりは裸木になっているように見えました。

念願だった香仙原から赤土山の稜線を歩くことが出来て満足しました。



    

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