北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ヘンシン

2020-04-18 21:40:31 | 日記
コロナ離婚と云う聞き慣れない言葉が出てきた。
自宅待機になって一日中旦那が家にいるのが原因らしい。

若い頃は1分でも離れたくないと云う素振りで腕を組み、横乳をグイグイと腕に押しつけてウッフン攻撃をしていた女性が、年月と共に変身してウッフンは何処かに消え完全に変身して別物となり、腕を組むどころか旦那はバイ菌のように思えるのか近くには寄ってこない。

ヘンシンは仮面ライダーの専売特許のように思っていたが、女性のヘンシンはそれ以上に凄まじい。

ラブソングを唄いメロドラマを見てウットリする姿は、あれは一体何なのだろう。

まるで夢から覚めたように家内が最初にヘンシンしたのは、思えば最初の子供が生まれた時だろうか。

それから何度かヘンシンを繰り返し、仕事をリタイアする時「これからは ずっと一緒に居られるね」と嬉しそうに云った私に「ビミュー」と応えた家内。

冗談だろうと思っていたのだが、コロナ離婚なんてのが現実化しているのだからビミョーではなく本音だと云うことがやっと分かってきた。



この先、まだヘンシンがあるのだろうか。
もしかしたら、次のヘンシンは呆け?

怖いなぁ・・・・・

そう思いながら、昨日投稿した「おっパブ」を検索しながら、どこかに老人割引き券が無いかと探す私。

検索してみたけれど

2020-04-17 20:35:15 | 日記
この年になっても知らない言葉があった。
キャバクラとかソープランドと云うのは行ったことは無いのだけれど聞いたことはある。

それがテーブルの向かいに座って新聞を読んでいたルンバから「オッパイパブ」なる言葉が大声で飛び出した。



「新コロナによる緊急事態の折も折、国会議員がオッパイパブ遊び」と云う週刊誌の見出しに食いついて私に教えているのだ。

「お父さん、週間新潮だよ」と暗に「買ってきたら❓」と云う目で私を見る。

「そんなもの買ってこないよ」と云いながら、その言葉に胸が躍った(笑)

知らないモノは検索する時代だ。
おっぱいパブとはセクシーキャバクラの一種で”お触り”が認められたキャバクラのことと書いてあり、略してオッパブと云うらしい。



フンフンと読み進んで料金確認すると大体5000円から1万円らしい。

(1万円かぁ・・・・・) と思いながら検索を続ける私。

それによると田舎にある私の街には一軒も無いようだ。



札幌にはあるのだろうか。でも遠いからなぁ・・・・・

オッパイ触るために高速を走る?
いや、そこまでの元気は無いなぁ・・・・・



なんて思いながら新コロナの事は完全に忘れていた私。

早く呼んで

2020-04-15 19:54:25 | 日記
病院の検査予約日だ。
と云っても今日は尿を調べるだけなのだが、院内感染が叫ばれているので行くのが怖い。

予約時間に関係なく早く行けばチョイチョイと先に診てくれるかも知れないと思い、始業前に行って自動受付機で予約番号を受取り受診科へ。

待合室に沢山座っていることが普通なのに患者がいつもの半分以下。
スカスカのガラガラで、接触を避けるために周りに人がいない場所を確保できた。

診察開始時間にはまだ間があるのに、まずいことにオチッコがしたくなってきた。

今出してしまうと、「お小水を取って下さい」と検尿カップを渡された時に出ないとヤバイので、ジッと耐える。

「半分だけ出して、検査用に途中で止めようか」とも考えたのだが、全部出してしまいそうなのでその考えを退けた。

我慢していると、少し離れた所に座っているオッチャンも同じ状態なのか足を小刻みに震わせていた。



診察開始時間のチャイムが鳴ると、事務員や看護師さんが全員待合室の廊下に出てきて整列し「おはようございます」の挨拶。

私も挨拶を返したものの、そんなことはどうでも良いから「早く番号を呼んでくれぇ」と思いながら服の上からジェームスをギュッと握った。

あのねのね に似ているけれど

2020-04-14 15:54:46 | 日記
2020年 の今年は60年に一度の 干支の庚と十二支の子年とが重なる年「庚の子」と書いて 「かのねのね」と呼ぶ年なのだそうだ。
1960年の「庚の子」は安保闘争で日本が揺れた年だと書いてあった。

今年の「かのねのね」は新コロナウィルスに荒れている。
だから、どうもあまり良いことの無さそうな「かのねのね」。

昨日は千葉、栃木で強風、大雨が荒れ狂い、その残りカスが今日はこちらにやってきて強い北風が吹いている。

それで外へ出るのを諦めて家の中から「お外」を眺めた。

スズメさんは、強い風に負けず私が用意した餌箱に身体を入れて入浴中(笑)



それを見ていて「コーヒーを淹れよう」と思い立ちカップに少しだけ蜂蜜を落としシナモンをチョンチョン。

シナモンを入れるのは、何処かのエライ先生が血管の内膜と外膜との接着作用があるので血管を強くすると云っていたからだ。

私のお気に入りコーヒーは、これ。



「私、ブルーマウンテン以外は飲まないザマス」と云う人には勧めないけれど、この外装に付いている「モンドセレクション授賞」の文字に偽りは無く、色々と浮気した後コレに戻った。



リッチブレンド、モカブレンドとマイルドブレンドがあるけれど、どれでもイケる。

今日も、手慣れた調子でそれをカップに入れてから気が付いた。
これはインスタントコーヒーではなくドリップ用だからペーパーフィルターに入れなければならないのに、直接カップに入れてしまったのだ。

唖然とし、そして呆然とする私。

もしかして、ボケが来たのだろうか。
これも「かのねのね」の災いの一つなのだろうか。




お月様にお願いしたこと

2020-04-13 20:22:39 | 日記
私の寝室は東側と南側に窓が付いている。

起きると同時にカーテンを開け、掛け布団を剥がして湿気を飛ばす。
日暮れ前に寝具のシワを伸ばし、ホテルのベッドのようにピンとさせて自己満足するのが日課となっている。

これで、もし誰かが「泊めて」と云ってきても安心だ。
頭の方にはテイッシュペーパーが3箱も置いてあって、左右どちらを向いても、どんな姿勢になってもテイッシュに手が届く。
だからこの時期、いつクシャミが出ても大丈夫だ。

万が一、腰を傷めた時の為にとアンメルツとバファリンまで置いてある念の入れよう。


ベッドに入る前、カーテンの隙間から夜空を見るのがクセになっていて、オリオン座が見えた時には何か良いことがありそうな気がする。

数日前、スーパームーンが輝いていた時にはカメラを取りに戻ろうかと迷ったのだけれど、階段を下りるのが面倒臭くて諦めた。

それが昨夜、カメラのことを思い出し、一眼レフ「もどき」のカメラを持って二階へ上がった。

「もどき」と云うのは一眼レフのようにレンズ交換は出来ないけれど24mmから1200mmまでのズームレンズが付いている機種で、コンデジよりは少しマシ程度のカメラだ。



欠点はレンズが少し暗いこと、ピントが甘いこと、微妙な調整が出来ないこと。

冷たい風が入るのに耐えて月にレンズを向けてズームアップ。
完全な満月では無いけれど、クレーターも確認できて少し満足した。