北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ウッフン系に脱皮

2024-08-15 20:33:43 | 日記
昨夕、ジュニア嫁から「今日は鶴居の花火大会ですよ」とLINEが入った。
考えてみたら今年は一度も花火を見ていない。
鶴居村までは少し距離があるけれど車を走らせることにした。

丹頂鶴の生息地であることから名前が付けられた村は日本一美しい村を目指し景観維持に力を入れている効果が出て管内で唯一人口が増加していると聞いた。

ジュニアや子供たちが小さかった頃は仮装盆踊りが面白くて毎年見に行ったのだが新コロナのためか今年も仮装は無いみたいだ。

それ程広い会場では無いけれど沢山の人が集まっていてジュニア嫁と大阪から帰省しているTクンと無事に合流。ジュニアは仕事で来ていないが札幌で働いているTクンの姉で愛嬌のあるA子ちゃんは姿が無いことから札幌へ戻ったのかも知れない。

盆踊りが終わって打ち上げ花火が始まった。打ち上げ場が近いのでズンと云う音が腹に響き真上で大輪の花火が広がった。怖いほどの迫力だ。

しぱらくすると薄暗い中で「今晩は」と挨拶する若い女の子と男の子。
手をつなぎながら楽しそうにクネクネして消えて行ったので「誰?」とジュニア嫁に訊いたらA子ちゃんと彼氏だって教えてくれた。

A子ちゃんはウッフン系ではないと思っていたので「アレはダメだろう」と叫んだがジュニア嫁と弟のTクンは見慣れているからかニコニコして見送った。

私は真上で広がったデカイ花火で卒倒しそうになったのだが、考えてみれば彼女も成人式を済ませて大人になっていたのだった。

だからウッフンもクネクネもブチュツもパッカンも自由なんだろうけれど、A子ちゃんは私の頭では公園をジュニアに肩車されて喜んでいる姿が今でも目に浮かぶのだから仕方がない。

記憶を辿ってみるとルンバはウッフンもクネクネもしなかった。
だからと云って今して欲しいと思っているわけではない。

想像しただけで・・・・・・怖い。