一昨日ウォーキングしていた時、路肩にアヤメが咲いているのを見つけた。
桜、水芭蕉、チューリップ、タンポポにスズランが終わり、今度はアヤメの出番が来たようだ。
そこでルンバをあやめケ原へ誘った。
あやめケ原は、厚岸町の先にあって車で片道1時間半程の所にある。
ルンバは化粧をすることも無く、何を着て行こうかと悩むことも無くチャッチャッと私より素早く着替えて準備完了。
私は久しぶりに一眼レフカメラを持って車に乗った。
途中一度 オチッコタイムを取っただけで目的地のあやめケ原到着。
久しぶりの長距離ドライブは、けっこう疲れる。
Pには10台程の車が停まっていて、レンタカーもあったが何と奈良ナンバーの車までみつけた。
崖上まで約1キロの遊歩道の両側には予想に反してチョボチョボとしか咲いていないヒオウギアヤメ。

どうやら満開には1週間程早かったみたいだ。
馬が放牧されているのは、アヤメ以外の草を食べさせるためだ。
アヤメは、お馬さんのお口に合わず食べないらしい。
その馬が石像のように動かない。
作り物じゃないのかと思った時ルンバが「お馬さん」と呼び掛けたらピクリと反応し、こちらを向いた。
「お馬さん」と云う名前の「お馬さん」が一頭いたと喜ぶルンバ。
「そんなことあるかい」とツッコミを入れたくなったが、「お馬さん」はその形のまま再び石像になった。