ニッキ飴を買ってきて口に入れた。
口中に広がる軽い刺激と甘さ。そして独特のニッキの匂い。
その途端、少し離れた所にいたルンバが「臭い」と悲鳴を上げた。
彼女は嗅覚が鋭い。変な匂いがすると大騒ぎ。
私がニッキ飴の袋を見せると凄く嫌な顔をした。
そんなモノを口に入れているなんて・・・・・と云う表情。
「早く全部食べて」と叫ぶ。
その為には1ケではなく2ケ、3ケを同時に口へ入れろと無茶苦茶を云う。
その時、部屋へ入ってきたスリスリが「変な匂いがする」と同じような反応。
「お尻の臭いだ」と断定するスリスリに大きく頷くルンバ。
私は、お尻の匂いを知らない。
お尻の匂いと云う事は肛門の匂いだろうか・・・・・
私は今、肛門を舐めているの❓ オエッ(>_<)。
ここで気が付いた。
お前達は、肛門の匂いを知っているのかと。
過去に「誰か」の肛門をクンクンしたことがあると云う事か❓
その「誰か」は絶対にオレではない。
絶対にだ。