TAKAのつれづれ帳

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マイコンボードの講習会

2009年10月15日 | 雑記帖
仕事の関係で今、組み込みシステム用の汎用マイコンボードを搭載した評価ボードを使って
アセンブラ・C言語によるプログラミングの講習を受けています。

いきなり難しい感じで書いてしまいましたが、小型の機械や装置は、内部に組み込まれた
単体のマイコンボードからの制御で動いている物もあります。そして、各種のボードを使って
外部との信号のやり取りをして、システムとして構築されるのです。
そのシステムの制御をするマイコンボードを動かすプログラミングの講習を受けました。

今回は、すでにマイコンボードが搭載され、スイッチや表示の液晶画面、LEDが付いている
実習用評価ボードを使って、プログラミングの講習を受けました。
サンプルのプログラムを見ながら、評価ボードに乗っているスイッチからの入力で
評価ボード上のLEDを点滅させるプログラミングを学んだのですが、見るだけなら
なんとか付いていけそうでしたが・・・。

評価ボードのLEDの点滅パターンを、サンプルプログラムに手を加えて変更する実習は
自分の技量として無理なので、他の人の作業を見学。プログラミングの基礎の部分が
身に付いていないので、既存のプログラムの修正でも難しいですよ。
昔はFORTRANやBASICでプログラミングもしましたが、C言語は知らないに等しいです。
今のスキルとしてホームページを作る時にHTMLやスタイルシートをいじったりする程度なので
いきなりC言語でのプログラミングはきつかったですよ・・・。

ただ、プログラミングと言う作業は、文章を書く作業と同じと感じたのです。
書いた自分だけではなく、プログラムを他の人が見ても理解が出来ることが大切であり
それが的確であり、また簡素な表現方法であることが重要であると思う。
言葉の引き出しを持つように、プログラムに関する小ネタをいくつも持っていて
それをプログラムを書くときに、引き出してくる技量と経験がものを言うと感じた。

奥が深いものなのですね。

プログラミングを覚えると言うことは、外国語を覚えることと似たようなモノと言われますが
相手はモノを言わないCPU様。エラーメッセージが出るか暴走するかしか返事をくれない
ので、人間よりたちが悪いかもね。

プログラマーの方々の苦労と努力には敬服いたします。



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