TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

うしろゆびさされ組「渚の『・・・・・』」(1986年)

2006年10月22日 | アイドルPOPS【80年代】
海に近いところに住んでいれば
海岸の波打ち際で遊ぶということは、特に珍しい事ではなく
暮らしの一部かもしれないでしょう。
でもそうでない人にとっては、海を見ただけで
気分が変わり「海が好き~!」と叫びたくなる方もいるでしょう。

車を止める場所から、浜を見ることが出来ない所も多いですね。
車が直接、潮風に当らないようにとの配慮もあるでしょう。
そこから少し歩いて、堤防を越えた瞬間、目に映る浜辺。
白く輝く波打ち際を見ていると、それだけで
非日常空間に身を置く感覚になれます。

海を歌った歌は数多くあり、またいい歌が多い。
海の歌で殺伐とした歌詞のものは少ないでしょう。

うしろゆびさされ組の「渚の『・・・・・』」
『・・・・・』で「かぎかっこ」と読みますが
うしろゆびさされ組の曲では一番好きです。
淡い恋の歌であり、決してイタクない。
最近の恋の歌は聞いていて辛いものが多いのに
秋元氏の詩は、ちょっと抑えてあって、想像(妄想)の
入る余地が残してあるところが良い。

また二人のハーモニーが絶妙でとっても味がある。
大好きです。

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