TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

激安マザーボード購入

2010年05月01日 | オーディオ・パソコン
1階のリビングに置いてある家族共用のパソコンは、自作の激安マシン。
とりあえず動いてプリンターが使えたら良いか・・・くらいのスペックです。

「VIA」のmicroATX対応マザーボード「MM3500」で、CPUは「C7-D 1.5GHz」が
オンボードで載っています。しかも交換不可の代物。
メモリはDDR2のDIMMで1GBを2枚載せて使っていました。



OSはWINDOWS XP ですが、さすがに動作が重く使っていて辛くなりました。
特にiTunesを起動すると悲惨な状態に・・・。

それで、マザーボードとCPUを乗せ替えすることにしました。
ただし手持ちのメモリーが使えて、可能な限り安いものを探しました。

大須のパソコンショップを何件か廻って見つけたのは
「ASRock G31M-GS R2.0」



31+ICH7チップセットを搭載したmicroATXマザーボードでDDR2 DIMMが使えます。
そしてソケット形状は「LGA775」。CPUはいろいろ選択の余地がありますが
最安のCeleron Dual-Core E3300を選びました。
クロック周波数2.5GHzでキャッシュは1MB、とりあえず使うのには十分でしょう。



そしてマザーボード乗せ替え作業の開始。最初にマザーボードにCPUを取り付け。
意外と大きいファン付きのヒートシンクの固定がちょっと不安で
これでちゃんと付いているのか心配になりました。

以前のヒートシンクは金属のピンが付いていたりして、かなり取り付けが固かったですが
プラスチックのピンをプチップチと押し込むだけで良いというのは驚きでした。
それに純正のファンがデカイ。これですとスピードが遅くても冷却能力が高くなるので
ファンの音も静かになるだろうなと思いました。

以前付いていたマザーボードからケーブル類を外してから、マザーボードを取り外します。
ケースに基板からの足が刺さっているところが、意外と固くて苦労しました。
ラジオペンチなどを使ってなんとか取り外しは完了。

そして、新しいマザーボードを載せる。その前にメモリーは乗せ換えておきました。
今回もmicroATXなので場所も同じところで良いですし、特に干渉することも無かったです。

ケーブル類を繋いで、電源を投入。
交換前に乗せていたハードディスクでそのままWINDOWS XPを起動させました。
ドライバのインストールを要求してくるので、マザーボード付属のドライバCDで対応。
再起動を繰り返して正常動作しました。

ハードウェアの構成が変わったのでWINDOWS XPの認証が必要になりましたが
ネット経由で確認出来たので、特に問題は無かったです。

ところがここで問題発生。新しいマザーボードにはパラレルポートが無い・・・。
手持ちのプリンタはパラレルなので、このままでは使えない(ーー;)
パラレル-USB変換プリンタケーブルがあれば何とかなるので探しました。

ところが新品は意外と高いのですね。
そこでヤフオクで検索したらかなり出品されていました。
その中から個人で出品している中古品に入札。予算内で無事落札できました。
落札したパラレル-USB変換プリンタケーブルを繋いでみたら無事動作。

中古品でも動けばOK! 下手をするとUSBプリンタを買った方が安いですからね。

新しいマザーボードでいろいろサイトを見ましたが、動画系は動きが滑らかになって
安定しています。そして何と言ってもiTunesの変換が早い!
マザーボードとCPUとパラレル-USB変換プリンタケーブル合計で1万円程。
この値段ならもっと早く決断しておけば良かったかも・・・と思いました(^^)



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