TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

メリー・ホプキン「悲しき天使 (Those Were the Days) 」(1968年)

2007年01月25日 | 海外アーティスト
「へぇ~そうなんだ、元はウクライナの曲ねぇ」

会社帰りのクルマの中で聞いていたCBCラジオ『AM LOVEARTH』。
その中で「世界のENKA」と言う世界中のいろいろな曲を紹介する
コーナーがありまして、今回はロシアの特集でした。
そして流された曲は「悲しき天使」。メリー・ホプキンの歌では無かった
ですが、懐かしく聞いておりました。

この「悲しき天使」は元はウクライナの曲だったそうで、それが
ヨーロッパに伝わったとされています。
そしてこの曲をデビュー曲として歌ってヒットさせたメリー・ホプキンは
当時18歳の美少女。ちょいと切なげに歌うところが耳に心地良いです。

メリー・ホプキンはビートルズが設立したアップル・レコードからデビューした
第一号のシンガーで、もちろんプロデュースはポール・マッカートニー。
全くの新人が業界の方により発掘され、売り出したら成功したと言うことは
良くある話ではありますが、彼女の場合はケタが違います。

まず所属レコード会社はビートルズと同じアップルレコードですから
注目度はそれだけでも違います。そしてルックスの良さ。
もちろん牧歌的な曲調はどこか惹きつけるところもあるのでしょう。
あっと言う間に全世界でヒットしました。

ワタシ個人的には「悲しき天使」はアグネス・チャンさんのカバーが好きで
アグネスの歌っているレコード盤を、良く聞いていました。
そしてそのアグネスはメリー・ホプキンに憧れていたと、ライブ盤で
話していたことを思い出しました。

古い曲ではありますが、一度聞いたら忘れられない旋律なので
CMのバックなどで使うこともあるだろうなと思っています。


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