TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

片平なぎさ「頬にかかる涙」(1975年)

2007年01月26日 | アイドルPOPS【70年代】
今や「2時間ドラマの女王」と呼ばれる片平なぎささんも
「スター誕生!」で発掘され、アイドル歌手としてデビューしました。

デビュー曲は「純愛」これは本当にいい曲でした。
そして「異性」「美しい契り」と続いて4枚目のシングル盤が
「頬にかかる涙」。付き合っていた男性が突然亡くなってしまい
その悲しみを悲痛に歌うという、結構重い楽曲です。

こんな若いアイドルに何故、重い歌を歌わせたのか良くわかりませんが
ジャケット写真のあどけなさとは対照的な歌詞で、逆にそのギャップに
心を打たれると言うものであります。でも歌声はとても綺麗で
将来性を当時から感じさせるものはありました。

そして女優に転向してからは、舞台にドラマに大活躍されています。
でもそんなお姿を見ると、アイドル歌手であった頃のレコードを
ちょっと聞いてみようかな・・・

と思うのでありました。

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