TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

松本典子「春色のエアメール」(1985年)

2007年04月10日 | アイドルPOPS【80年代】
桜の花も散り始めて、日差しに暖かさを感じるようになると
本格的な春がやってきます。
その時期には、思いっきり春っぽい歌が聞きたくなるのです。
「春色のエアメール」はそんな気分にさせる代表的な1曲なのです。

松本典子さんは1984年の「ミス・セブンティーンコンテスト」で優勝し
翌年3月にこの曲でデビュー。その後はTV番組などでの活躍が有名
ですが、なかなかいい歌を歌ってくれました。特にデビューしてからの
「春色のエアメール」「青い風のビーチサイド」「さよならと言われて」
この3曲はかなり好きな曲です。

そしてデビュー曲の「春色のエアメール」ですが
作詞・作曲はEPOさん、編曲は大谷和夫さん。

 あなたの街を地図でさがすの・・・

なんて言い方は、聞いていて切なくなります。
そして躍動感のあるメロディーは、デビュー曲らしい若さが伝わってきて
アイドルPOPSの王道路線ですね。
また、ストリングスを効果的に使ったアレンジが、とても繊細な音として
響いてくるのは、さすがに音の良さに定評があるCBS・ソニー。

この頃にデビューしたアイドルは、どうしても松田聖子さんに容姿や歌い方が
似てしまうようなところがあって、彼女にもその事が言えます。
しかも同じレコード会社で、音の造りも似ている・・・

しかしながら松本典子さんの清純なイメージは、他に類が無いと
言っても良いくらいと思っています。松田聖子さんの「わたしはアイドル」という
存在感とは違った、清楚な感じは彼女ならではのものと思います。
それゆえに、熱烈なファンもついていたと思うのです。

春の夜聞いていると「ふ~っ」と落ち着けるこの曲は、大好きな1曲です。

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1 コメント

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春色のエアメール (kosuke)
2007-04-11 23:13:16
TAKAさん
松本典子ちゃんのこの曲、私も好きな曲でして、自分のブログでも取り上げたことがあります。
典子ちゃんは、ホントに素直な声と歌い方なんですよね。「さよならと言われて」は、特にアイドルポップスの名曲だと思います。
最近、スカパーで志村けんのコント番組をよく観るんですが、典子ちゃんはレギュラーとして、いろんなコントやったりしてるんですが、そんな典子ちゃんもかわいいんですね。あの清楚感は、たぶん彼女の”自”なんだろうな、と思いますね。
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