TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

小林倫博「第一印象」(1977年)

2006年11月11日 | 国内男性アーティスト
名前の呼び方は「小林みちひろ」さん。
フォーライフレコードからデビューしたシンガーソングライターで
この「第一印象」はデビューアルバム。

繊細な言葉の使い方がとても好きで、当時何度もレコードを
聞き、ライブにも何度か足を運んでおりました。
当時聞いて感じた言葉の意味が、今聞くと違っていて
今となっては、より現実味あるものとなって、心に伝わってきます。

あの当時、もう少し自分が大人であって、倫博さんの詩を
理解していれば、違った生き方になっていたかも知れないと
思いつつ、改めてゆっくり聞いています。

「十八歳の頃」の中で
「男の人は歌の文句で頭で恋をするから」という歌詞があるのです。
この言葉は本当に自分の事を言われているようで、当時
グサっと来たのです。
にもかかわらず、後になってさえ歌詞の通りの事をしてしまった
のではと後悔しているのです。まさに「後悔先に立たず」。

現在は音楽活動をされていないのですが、倫博さんの歌をまた
聞きたいと思っています。とりあえずは手持ちのアルバムを
ゆっくり聞きなおします。

A1 雨の昼下がり
A2 東京シティー
A3 秋の風
A4 ローソク一本の話
A5 十八歳の頃
A6 新しい港

B1 君は流れて
B2 君とは友達
B3 落ちるのは速いぞ
B4 トタン屋根
B5 くらし


小林倫博さんのサイトです。
http://www.geocities.jp/mitijunreine2/mokuji.htm

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