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TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

冬は寒いので真空管AMP

2010年01月03日 | オーディオ・パソコン
お正月休みは時間が作れるので、手持ちのオーディオ環境を組み直そうと思いました。

普段CDやDVDなどの音源は、パソコンの出力をミニコンポのライン入力に繋いで自作の
小型スピーカーかヘッドフォンで聞いています。そしてアナログ盤はAudio-technicaの
フォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤー「AT-PL30」で聞いています。

アナログ盤をハードディスクに取り込んでCD-Rに焼くために、レコードプレーヤーは
常にパソコンに繋がった状態です。それで音を聞くだけの時もパソコン経由で聞いています。
さらにスピーカーユニットYAMAHA「NS-10MX」を持っているので、自作の小型スピーカーと
スイッチで切り替えて鳴らせるようにしてあります。



ところがこの構成ですと「NS-10MX」もパソコン経由でミニコンポのAMPで音を出すので
聞いていて今ひとつの感がありました。そこで思いついたのは、ほとんど使っていない
真空管アンプを使ってみる事でした。

以前ココのブログでネタにしましたが、ミニコンポを持っていなかった時は小型スピーカーを
鳴らすのに真空管アンプを使っていました。その後ミニコンポを入手したので真空管アンプは
使わなくても良くなりました。ミニコンポですとAM/FMラジオも聞けますからね。
それでまた倉庫の奥へ持って行ってしまったのです。



真空管AMPはLUXキットの管球式パワーアンプ「KMQ8」すご~く古いアンプです。
とりあえず入出力の端子や回路の部品など、少し手を加えてありますが完動品です。
ただし、パワー部に使っている真空管の「6RA8」が今となっては入手困難なので、手持ちの
2セット8本は大切にしたいです。出力はわずか10Wなのですが独特の柔らかな音が良いですよ。
そしてこのアンプでYAMAHA「NS-10MX」を鳴らす事にしました。

レコードプレーヤーはパソコンのライン入力に直結したまま、パソコンの出力をミニコンポと
真空管アンプにスイッチで切り替えられるようにしました。こうするとパソコンから出ている
音は全て真空管アンプからも出せるようになります。おかげでBGMで聞いている海外の
ネットラジオの音楽も、真空管アンプに繋がったYAMAHA「NS-10MX」で鳴らせます。

やはりYAMAHA「NS-10MX」で鳴らすと、それなりに聞ける音になりますね。
聞き疲れしない落ち着いた音ですし、音量を絞ってもバランスが崩れていない気がします。

それにしても海外のネットラジオって良いですね。JAZZやカントリー、ROCKなどが聞き放題。
この環境が学生時代にあったら、どんなに良かったか・・・。
今の若い子達はいい時代に暮らしているのだよ。(就職難は別として・・・)
とは言えこうしておっさんも楽しんでいるのですから、良い時代であることには違いが無い。

やはりTV番組が面白くないので、どうしても音楽に向かってしまうワタシです。



そしてAudio-technicaのフォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤー「AT-PL30」は
なかなか聞ける音ですね。手持ちのアナログ盤を手軽に聞きたいと思う方にはオススメです。
この機種は廃品になりましたが、後継機として「AT-PL300 BK」があります。
基本的には同じように扱いやすいプレーヤーと思います。

audio-technica ステレオターンテーブルシステム AT-PL300 BK

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ところで年末の大掃除の時に、レコードプレーヤーの針を折ってしまいました。

  「やってしまった・・・」

ということになりましたが、何とAmazonで交換針を扱っていました。
注文後即発送されたので、すごく助かりました。しかも値引きされていて送料も無料。
自分でオーディオショップに買いに行くより安くて早かったですよ。

audio-technica 交換針 [ATN-3600L]

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針を交換したら、以前より音が良くなった気がしました。
かなり使っていたからな・・・そろそろ寿命だったかもね。

この年始にふとオーディオ環境を組み替えることにしてみましたが、結果は良好。
ますます音楽にはまりそうな感じです。

ところで、わかる人はわかると思いますが・・・
真空管アンプは管球の中のヒーターがオレンジ色に光るのできれいですが、熱を持つのです。
直接触ると火傷しそうな熱さなので、寒い冬には部屋の暖房替わりになるのです。

それでタイトルは「冬は寒いので真空管AMP」なのです(笑)




CASSIOPEIA A-51

2009年12月04日 | オーディオ・パソコン
CASIOのPDA「CASSIOPEIA A-51」すでに骨董品的なPDAですが現役で使っています。
OSはWindows CEバージョン1.01の初期型で、発売は1997年ですから10年以上前・・・。

これを買ったのは6年程前でしょうか。
ハードオフのジャンク品扱いでしたが、付属品は全て揃っていて箱入りで3000円でした。
液晶画面に若干のムラがあったので、ジャンクとして売られていましたが
実用には全く問題無しでしたので即買いでした。



とにかく、出先でモノ書きがしたいときに、キーボード付きのPDAはとても便利です。
Windows CEマシンですから、文章を保存せずに電源を切っても、次回起動するときには
直前の状態で復帰しますからね。これはありがたいです。

そして、最大のメリットとしては乾電池駆動ということ。単3電池2本で動きますから
出先で電池切れになっても、何とかなりますからね。ワタシはエネループなどの
ニッケル水素電池を使っていますが、新幹線で東京-名古屋間を移動する時に
ずっと使っていても電池切れはしません。
それに手持ちのコンパクトデジカメも単3電池仕様なので、予備電池が両方に使えます。

ただし、液晶画面が白黒なので写真のデータは厳しいですし、内蔵メモリは8MBです。
メモリに関しては外部メモリとしてCFカードが使えますので、何とかなりますが
白黒画面はバックライトを点けても、それほど明るくはないです。
まぁ昼間に使うには問題無いですが、夜は無理と思っています。



しかし最大の問題は、パソコンとの通信ソフトがWindows XPで動かなかった事です。
CASSIOPEIA A-51はRS232Cでパソコンと通信をしてファイルの転送などが可能なのですが
いろいろと試してみましたがWindows XPではうまくいかなかったです。
以前のWindows 98SEでは普通に動いていました。XPでうまくいかないと言うのは
単なるワタシのスキル不足かも知れないですが・・・。

それでも、たまたまWindows 98SEのままの古いノートパソコンがありますので
そのマシンを使ってファイルの転送・変換を行っています。古いパソコンが無かったら
PDAは使えない状態になってしまいますので、これは助かりました。

買った当時にネットで調べたら、クロックアップが出来るという記事を見つけました。
自己責任にはなりますが、基板上の水晶発振子を取り外して交換すると、動作が軽くなる
と言うことでした。はい!もちろん実行しました。
結果、確かに動作は軽くなり、その後もトラブル無しで動いています。
確かに、それなりのスキルは必要でしたが、やってみる価値はありました。

CASSIOPEIA A-51は小型でキーボードの付いたPDAで、物書きマシンに特化するのであれば
まだまだ現役で使うことは可能と思います。



パソコンのモニターを交換

2009年09月28日 | オーディオ・パソコン
親戚の家で使っていたNECのデスクトップパソコンが壊れてしまいました。
原因はマザーボードかCPUの過熱によるものと思われますが、修理せず
本体ごと買い換えることになりました。

今度は一体型のパソコンを買ったので、17インチモニター「F17R31」
が残りました。それでお願いして、そのモニターを譲ってもらいました。

パネル表面が鏡面仕上げになっていて、きれいなモニターですが入力はDVIのみ。
今ワタシが使っているパソコンのモニター出力は、アナログのみなので
グラフィックボードが必要になりました。

なるべく出費は抑えたいので、安価なものを探していたら、玄人志向の
「GF8400GS-LE256H/HS」が3.500円程でしたので買いました。
nVIDIA製 GeForce8400GSチップ搭載のグラフィックボードで、ファンレス仕様。
使っているマザーボードの空きスロットは、PCI-Express x16なので
このグラフィックボードなら問題ないでしょう。



家で箱を開けたら、ファンが付いていないので、大きなヒートシンクが付いていました。
実はこれがくせもので、すぐ下のPCIスロットに干渉してしまう大きさなのです。
幸いにもワタシの場合は、マザーボードの2個のPCIスロットの1個しか
使わないので、当たらないようにして使うことが出来ました。

それで、グラフィックボードを組み立てて、モニターを接続しましたが・・・
何も画面が出ません。
少し考えたら、BIOSでPCI-Expressが有効にしていないかも・・・と気が付きました。

それで、オンボードのモニター出力にアナログモニターを繋ぎBIOS画面を出しました。
ここで設定をして、一度電源を落とした後、グラフィックボードのDVI出力に
モニターを繋いで再起動したところ無事画面が出ました。

そして、解像度の調整をしたら、さすがに画面は綺麗でした。
今までのアナログモニターで見ていた絵との違いがはっきりわかりました。
特にグラデーションとか写真はとても綺麗ですね。
今まで見ていた絵とはまるで違っていたので、びっくりでした。

ただし、モニターの都合かも知れないですが、縦のスクロールが弱い気がしました。
でもまぁこの程度は共用範囲として、鮮明な画像にわくわくしています。
環境が変わると、また気分も変わって、楽しいなぁと思った単純なワタシです。




※後から追記で写真を載せました

ヘッドフォンの修理

2009年08月19日 | オーディオ・パソコン
ワタシは家のパソコンで音楽などを聞くときは、パソコンの音声出力をミニコンポの
ライン入力に接続してスピーカーで鳴らすか、ヘッドフォンを使っています。
ところが先日、ヘッドフォンの右側の音が途切れるようになり、ついには
全く音が出ない状態になってしまいました。

「では新しいヘッドフォンを買いましょう」

と言うわけにはいかないので、状態から不良箇所の特定をすることにしました。
まず、原因はケーブルの断線であることは間違いないので、どこで断線しているかを
探ることにしました。ケーブルをグリグリと動かして、右側から音が出る場所がないかと
あたっていましたら、コネクタやヘッドフォンの根元ではなくて、ヘッドフォンの
内部であろうということになりました。

それで、解体を始めました。



まずこういうものは、銘板の下に固定ネジが隠れていることがほとんどなので
「AKG K141」のアルミプレートを取り外す。先の細いマイナスドライバーを突っ込んで
じわりじわり広げていったら取れました。接着剤で留めてありましたが
意外と簡単に取りはがせました。



この状態では断線は確認できませんでしたが、赤いリード線を持ったらす~と抜けました。
ヘッドフォンの音を出す部分の端子で断線していると思われます。
それで、内部のネジを外して見ると、確かにリード線が断線した痕跡がありました。



これで原因がはっきりしたので、次は修理です。
フラットケーブルの端材を、断線箇所の端子にハンダ付けをしました。
そして外に出してきて、接続部分にケーブルの反対側をハンダ付けしました。

これで、とりあえず繋がったので、ヘッドフォン端子に接続してみて
音を出したら、無事両側から音が聞こえました。
後は、最初の工程の逆に作業を進めて無事終了。

「AKG」のアルミプレートは反りを直してから、両面テープで貼り付けました。
これでしばらくは大丈夫。ですから、もう少し使おうと思います。



パソコンのスピーカー

2009年04月15日 | オーディオ・パソコン
今や、家で音楽を聞くときは、パソコンのCDプレーヤーで再生することが
普通になってしまいました。アナログ盤さえもパソコンのライン入力に
フォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤー「audio-technica AT-PL30」
を繋いで聞いています。そしてライン出力をSANYOのミニコンポに繋いで
スピーカーから音を出したり、ヘッドフォンで聞いたりしています。

そしてそのスピーカーですが、パソコンモニターの横にバックロードもどきの
自作BOXを置いて聞いていました。ただ、やはり小口径なので低音に締りが
無くて軽いので、もうちょっとなんとかならないかと思っていました。

そんな時、YAMAHAの「NS-10MX」を最近使っていないことに気が付きました。
リビングのオーディオセット用に買ったものですが、事情により解体してしまい
スピーカーが使われない状態になっていたのです。



使わずに置いておくのはもったいないので、ホームセンターで材木を買ってきて
スピーカー台を兼ねたCDラックを作りました。あまり物の材木や、手持ちの金具
キャスターなどを使ったので、材料費は1000円程で出来ました。

昔のように細かく音にはこだわらなくなっているのですが、さすがに
良いスピーカーですと、それなりの音で鳴ってくれます。
意外だったのは、MP3で圧縮した音楽がスピーカーで鳴らすと、聞ける音
になっていた事です。またYouTubeの動画も、最近の物は音が良いです。
ライブ音源の臨場感は圧縮された動画の音とは思えない程です。

パソコンとオーディオを融合させることは、今や当たり前ですが
JAZZやクラシック系をじっくりと楽しみたい方には、論外でしょうね。
でも、ワタシの今の状態なら、このシステム構成が都合が良いです。
ミニコンポにはAM/FMチューナー、カセットデッキも付いているので
接続を変える必要はありますが、パソコンに音楽を取り込むことも出来ます。
これがまた便利なのです。ラジオの録音がしたいこともありますからね。

それにしても、解っていることではありますが、電気信号を最終的に音にする
スピーカーの存在は重要ですね。改めてそう思いました。




Pokeoto(ポケオト)

2009年03月19日 | オーディオ・パソコン
今更の感もありますが、携帯MP3プレーヤーを買いました。
それは、通販サイトで見つけた「Pokeoto(ポケオト)」
すでに処分品価格になっているようで、激安でした。

「Pokeoto(ポケオト)」はUSBメモリと同じ要領でパソコンにつないで
内蔵メモリに転送して、そのまま音楽を聞くという簡単なもの。
メモリの容量は512MBですから曲数としては約120曲。
そして、バッテリーは単4電池一本で約15時間は聞くことが出来るらしいです。
これなら普通に持ち歩くMP3プレーヤーとしては十分です。

思い出せば、ソニーのウォークマンが登場してから30年。
あの頃の主たる録音メディアはカセットテープでした。
そのカセットテープも最初の頃は高かったですよ。
ローノイズの普及タイプ60分テープでも1本200円以上だったような
気がします。安いテープや120分テープを買うと、テープが伸びる事
もありましたから、重要な録音には高いテープを無理して買いました。
でも、音楽を持ち歩く文化というのが、ここから始まったのは事実です。

携帯音楽プレーヤーはカセットテープの時代が長かったですが
次に登場したのはCDプレーヤー。
これはCDの盤が大きいのでプレーヤーも大きくなってました。
しかも聞くためのCDを持ち歩く事でも場所を取りましたから
どちらかと言えば不評でしたね。

そして、今でも使うことがあるMD(ミニディスク)。
大きさの割には音が良いので、携帯オーディオの優等生と思っていました。
でも振動に弱いのが欠点でした。

やはり、カセットテープもCDプレーヤーもMDも、音楽を再生するのに
機械的に動く部分がどうしてもありました。それで、歩きながら聞いたりすると
プレーヤーが動いて音飛びがすることが多かったです。

ところがMP3プレーヤーは機械的に動くところが無いので振動には強いです。
また、ちょっと落としたくらいではまず壊れないでしょう。
それにメディアを交換する事無く、120曲も収録出来るというのは
昔の事を思えば驚異的な数字です。

エンコードのビットレートにもよるかも知れないですが、意外と音は良かったです。
付属のステレオイヤホンで無くて、手持ちのオープンエアータイプのヘッドフォン
を繋いでみたら、かなり聞ける音になっていました。

今もパソコンで文章を考えながら「Pokeoto(ポケオト)」で音楽を聴いています。
手軽に聞ける携帯MP3プレーヤーはこんなに便利であり
意外と音も良いと言う事実を、今更知ったのでありました。



DVDドライブ

2009年02月26日 | オーディオ・パソコン
年末・年始の時期に、書き込み可能DVDドライブを買いました。
内蔵型であればものすごく安いですね、最初に買った
CD-R/RWドライブが1万円以上したのですが
今やマルチドライブでも3000円程度ですから。
パソコン部品は、機能が向上しているのに値段は下がると言う
事が不思議なのですが、全ては量産効果からなのでしょうかね。

入手したDVDドライブには、ライティングソフトがおまけで
付いていたのです。それでCD-Rも含めていろいろ焼いて試しておりました。
さらに、パソコンのビデオキャプチャーボードにVTRをつなげて
ビデオの動画をパソコンに取り込み、それをDVD化することもやりました。

さて、家電のDVDプレーヤーで再生出来るDVDビデオを
パソコンで焼くためには、動画ファイルを変換する、オーサリングソフトと
呼ばれるものが必要となるのです。
一応、おまけソフトにはオーサリング機能が付いていましたが、期間限定でありました。
それで、今週になって、動画をDVD化しようと思っていたのですが
試用期間が過ぎてしまったので、さぁどうしましょうと言うことになりました。

そこで、ダメで元々ということで、いろいろ調べて海外製フリーソフトを
インストールしてみました。ソフトの中には、日本語対応になるような
バッチソフトが出回っているものもありましたので、期待して試してみました。

ファイル名がルートも含めて半角英文で無いと、エラーが出やすいなど
言われていましたので、それなりの対応をして、さらに画質重視で
DVDビデオ形式に変換をしてみました。

それで、DVDに焼いてモニターで見てみたら・・・
画像がモザイク模様のような感じになっていて、全くダメでした。
もちろん、見れない事は無く、オートスタートにもなっていましたが
何度もコピーを重ねた昔のAVのような感じで・・・(笑)

やはり、ちゃんとした形でDVD化をしようと思うと
それなりに投資はしないといけないですね。
時間とお金に余裕ができたら、パソコンショップを回ろうと思っています。



続・ワンセグチューナー

2008年06月13日 | オーディオ・パソコン
数日前ここに書いたワンセグチューナーですが、ちょっと改造しました。
電波が弱いという表示が出て、画像が途切れるのでやはり使い勝手が良くないのです。
そこで、手持ちのロッドアンテナを使って、外部アンテナを自作しました。

名古屋の大須アメ横ビルの部品屋さんで、他に使うつもりで300円で買った
アンテナでしたが、予定変更でデッドストックになってしまったものです。
何とか使う用事は無いかなと、ココロの奥で思っていましたが
やっと日の目を見ることになりました。

まずアンテナの根元の部分をアクリル板にネジで止めました。
その時にリード線も一緒にネジで共締めしておきました。そして、そこから
伸ばした線の先端にはクリップをハンダ付けしました。
さらに、ワンセグチューナーに付いているアンテナを取り外して
その根元をリード線の先のクリップで挟み込む。コレで終了。

電源ONでワンセグチューナーを働かせたら、全く問題なしで
付属のアンテナを使っていた時より、格段に受信状態が良くなりました。
これで、楽しくワンセグ放送が受信できるということで、満足しております。

古いカセットテープ

2008年06月03日 | オーディオ・パソコン
「カセットテープは使い終えたティッシュペーパーの箱に入ります」
そんなことがFMレコパルなどの雑誌に書いてあったのでしょう。
昔のワタシは、そのまま実行していたようですね。
物置を片付けていたら、そのままの形で出てきました。

カセットテープの背に雑誌の切り抜きを入れる手法もどこかで仕入れた
のでしょうね。アグネス・チャンさんと木之内みどりさんの、グラビアが
背中に入ったカセットテープ。懐かしい!
写真を切り抜く時にケースの厚み分を切り取らないと、縦長になってしまうので
その計算もしてありますね。意外とマメに細工してます。

このカセットテープの中身というと、年代はかなり古いです。
昭和50年頃の音源ですね。と言うと1975年ですか・・・。
でもちゃんと音は聞けました。カセットテープは結構丈夫なのですね。

収録されている内容は、当時のAMラジオの深夜放送だったり
TVの音楽番組などで、フォークソングやアグネスの歌などなど。
録音方法はラジカセなので、ラジオはそのまま録音ボタンオンですが
TVはどうしたかというと、この当時はTVのイヤホン端子を
ラジカセのライン入力に入れて録音していました。

マイクをスピーカーに向けて「声出さないで!」ではないので
それなりの音で録音できています。
今聞いても、臨場感というか、70年代の勢いが十分伝わる音源です。

この音源、全て聞こうと思うと、ものすごく時間がかかりそう・・・
でも聞きたいですね。青春が凝縮しているから。


ワンセグチューナー

2008年05月31日 | オーディオ・パソコン
パソコンの部品などを買おうと思うと、名古屋では大須に
出かけることになります。金曜日に仕事を早めに終えて
ちょっと買い物に行きました。

目的は、デスクトップパソコンの背面スロットに取り付ける
冷却用のファンを買うのが目的でした。
パソコンショップを何件か回って見ましたが、何処でも同じ
モノが売られていて「これしか無いのか・・・」と言う印象でした。
もちろんその中で、一番安いところで買ってきました。

そんなことで、いろいろ回っているときに見つけたのが
USB接続のワンセグチューナー。
とにかく安かったので、買っちゃいました。値段は¥2.480-
出始めの頃は安くても1万円前後でしたが、特価とはいえ
ここまで安くなるとは・・・。

家に持って帰って、ドライバとソフトをインストールして繋いだら
電波が弱くて何も映りませ~ん。
パソコンが置いてある場所は、都合良く地上デジタルのアンテナの方向に
窓があるので延長ケーブルで、持って行きました。
そうしたら、映りました。

でも、ちょっと電波が弱いようで、動作が安定していません。
外部アンテナ端子が無いので、どうしようもないなぁと思いましたが
針金をドライバーの柄で曲げて、ホイップアンテナ風のアンテナを作ってみました。

そうしたら、若干ではありますが受信状態は改善されました。
値段が値段なので、この程度ねと思いつつ、パソコンモニターの下の方に
画面を表示させて物書きをしながらワンセグ放送を見ています。

パソコンで物書きをしたり、インターネットを見ていると、逆に夜の
ニュース番組を見る機会が減ってしまいました。
ネットニュースやメディアの動画ニュースもありますが
TVをリアルタイムで見ることも必要です。
ワンセグ放送でも、情報の収集のためには十分役立ちます。

見たい番組は多くはないですが、ながら族にはうってつけのモノと思いました。

パソコンが新しくなりました

2008年03月31日 | オーディオ・パソコン
「さすがにWINDOWS 98SEをいつまでも使い続けるのはまずいでしょう。」

今までずっと98SEを使っていましたが、起動に時間がかかるようになり
また、一度で終了しない状態になってしまいました。
多分システムが安定して動作していないのでしょう。
この状態ですとOSの再インストールをするのが手っ取り早いのですが
いまさら98SEをインストールするのも問題なので、WINDOWS XP HOMEの
OEM版を大須のパソコンショップで買ってきました。

家に帰って、今のマシンのハードディスクを乗せ換えて、OSをインストール
しようとしましたが、途中で止まってしまったのです。
「さぁ困ったぞ・・・」

いろいろと調べたところ、マザーボードが古いのでXPに対応していないかも・・・
と思ったのです。現行のマシンはCPUも1G以下ですし、メモリーも500MB。
もうこの際ですから、マザーボード&CPU&メモリーを購入してしまおうと
再び大須のパソコンショップに行きました。もともと想定外の出費ですので
なるべく安くまとめたかったのです。

マザーボード:ASUS M2V-MX SE
CPU:AMD Athlon 4200+
メモリー:バルク1G

これで予算内の1万5千円でしたから、助かりました。

ところが、家に持って帰って、古いマザーボードを取り外して
組み上げたら・・・。「電源コネクタが24PIN・・・」
手持ちの電源は20PINでしたので、こりゃダメ。
翌日また大須に行き、格安電源を探しに行きました。

それもなんとか安く買えたので、組みましたが
今度はハードディスクにXPがインストール出来ない・・・。
どうも前にインストールを失敗したのがまずかったらしい。
別のマシンでハードディスクを初期化して、インストールを始めて無事終了。

でもまだまだあって、無線LAN子機がうまく動かないのです。
メーカーサイトのFAQとおりの手順でドライバをインストールしても
電波を拾わずに困って、悩んでいました。

でも、もしかするとUSBのタイプの違いがあるかも。
手持ちのUSB無線LAN子機はUSB1.1仕様。マザーボードはUSB2.0。
そこで家電量販店に行きUSB無線LAN子機を購入。これでセットアップしたら
見事に電波を拾い、やっとネットにつながる状態になりました。

それにしても、dual-core 2.2GHz のCPUに1Gのメモリを乗せると
体感的にものすごく快適になりました。またいろいろやりたくなりますね。

ということで、先週はブログの更新はお休みをしていました。
パソコンがパワーアップしましたので、人間もパワーアップさせて
張り切って行こうと思います。

レコード・スプレー

2007年11月05日 | オーディオ・パソコン
「これ!懐かしい!!」

勤務先の作業スペースの棚を整理していたら
奥のほうからレコード・スプレーが出てきました。

かつては、アナログ盤を聞く時には、ホコリを取るためにこのスプレーを
シュ~~っと吹き付けて、専用のクリーナーで拭き取ったものでした。
もちろん今でも健在のグッズですが、個人的にはとても懐かしく感じました。
と言うのも、今ワタシはスプレーは使わずに湿式のクリーナーを使っているので
とても久しぶりのご対面となりました。

勤務先ではこのレコードスプレーをアクリル板の静電気除去に使う
目的で用意したのですが、あまり使わなかったです。
それで結局は奥に眠っておりました。

どうしよう、使ってあげようか。

シュ~~っと吹き付けてみたら、あの独特の匂いが鼻から脳に伝わり
懐かしい記憶を呼び覚ますのです。
小遣いで買った大事なレコードですから、傷は付けたくないし
ホコリも大敵!きれいにきれいに掃除していたあの頃。
もちろん今でもレコード盤は大切にしていますが
当時はホントに宝モノのように扱っていました。

ところで、缶の裏側を見ると
『不燃性』の次に『フロンガス使用』と書いてありました。
そうだよなぁ、当時はフロンガスは普通に使っていたからなぁ。
今のご時世では使うのはためらわれますね。

とりあえず、残しておく事にします。

液晶モニター購入

2007年10月30日 | オーディオ・パソコン
ええぃ!買ってしまえ!

4月に500万画素のコンパクトデジカメを購入以来
パソコンのモニターの色とドットの荒さが気になっていました。
ずっと使っていたのは15インチの液晶モニター(2000年製)で
テキスト文字のにじみも多く、動画を見ると動きはとても悪かったです。

ちょっと前にはパソコンのビデオボードを変えましたが
それによる画質の向上は無いに等しくて、もうモニターを買うしか
無い状態であることは解っていました。

それでも、金銭的余裕の無さという事情により、購入をためらっていましたが
17インチ液晶モニターが激安で買えるようになったので買いました。
メーカーを問わなければ、大須のパソコンショップでは¥23.000-程度で
いくつも並んでいますね。

19インチワイドにも興味がありましたが、ビデオボードが1440×900を
サポートしていないと、ビヨ~ンと横長になってしまいます。
それで普通の17インチ(1280×1024)を探していたら
ツクモで目にとまったのがこのモニター。
TUKUMOブランド「eX.vision」のモニターで、ツクモ会員向け特価が
出ていました。値段も予算内でしたので購入。

さすがに最新モデルですし、今まで使っていたのが古いものなので
繋いで見て、まぁびっくり。
今まで、パソコンで何を見てきたのか・・・と愕然するほど
写真は綺麗に見ることが出来ましたし、文字も鮮明。
それも付属のD-Subアナログ入力で見ていてこれですから
デジタル入力で繋いだら、もっと綺麗なのでしょうか・・・。
パソコンでDVDを見ても、今までよりも鮮明なので、映画も楽しめます。

そして、このモニターの最大の利点は、スタンドの使い勝手の良さ。
調整で画面の位置をかなり下に持ってくることが出来ます。
一番下げると、底面とモニターの間のデッドスペースが無くなりますので
台に乗せて使いたいワタシにとっては、とても有り難いです。

パソコン画面も広がりましたから、ネタ書きや写真の整理や鑑賞に
心強い味方となりました。

パソコン起動せず

2007年08月11日 | オーディオ・パソコン
1階のリビングに置いてある、家族共用のパソコンが
突然起動しなくなりました。昨日までは動いていたのに・・・
OSは「windows XP Home」。

電源を入れると、セーフモード、通常の起動などを選択する画面が出て
その中でどれを選択しても全く起動しない状態。
「F8」を連打してセーフモードで起動しようと試みましたが、起動しないので
もうあきらめて、ハードディスクを取り外しました。

他のパソコンにつないで、マイドキュメントの内容と「お気に入り」
だけでも救い出そうと思ったのです。ところがBIOS上では
ハードディスクを認識するのに、マイコンピュータには現れない・・・。
一応ディスクは回っていますし、もちろん異音もしていません。

これではなんともならないので、あきらめて再インストールと
思ったのですが、CDからブートして「windows XPの復旧」ができるかもと
甘い期待をしました。でも途中で止まり、それも断念。
もうあきらめて、再インストールをしました。

システムが入っているドライブには、なるべくデータは残さないように
して、他のドライブに保存するようにいつも言ってありますので
マイドキュメントの中身以外は無事でした。
それでも、いろいろソフトをインストールしないと使えないので
盆休みの貴重な時間が、取られることになってしまいました。

このような状態になった原因は不明ですが、もしかすると
インストールしたフリーソフトがまずかったかも・・・


マイ・オーディオ・システム

2006年04月17日 | オーディオ・パソコン
今日は音楽を普段聞いているシステムを書きます。

一階のリビングにも一通り置いてあるのですが
家族がTVを見ていると聞く事が出来ないので
2階の自作パソコン台にアナログ盤も楽しめる環境を
作ってしまいました。

とにかく手軽に聞きたいので、レコードプレーヤーは
フォノイコライザー内蔵の「audio-technica AT-PL30」。
ライン出力をパソコンのサウンドボードに入力して
パソコンのスピーカ出力経由で聞いていました。

スピーカーはパソコン用の「JBL Platinum」のユニットを
故長岡鉄男先生の本を見ながら、コンパクトなBOXに収納。
箱の中はバックロード風になっていて、それなりに
低音も出ております。

でもパソコンのサウンドボード経由では音に不満が出てきまして
どうしようかと考えていたところ、ふと気がついたのです。
「LUX KIT」の真空管アンプ「KMQ8」を使おうと 。
実はこの真空管アンプは大学のオーディオクラブの時に
お預かりした貴重な物。修理して使うからと言って貰った
ような気がするのです。

ずいぶん前の事になりますが、回路図を元に部品を集めて抵抗と
コンデンサなどを交換して作り直しました。
当時でも真空管「6RA8」は入手困難でしたが、何とか2セット分
8本を確保。序段の「12AX7」は今でも普通に入手できますね。

先日久しぶりに倉庫の奥から出してきて電源を入れました。
試しに音を出したら、パソコン経由よりはるかに音は良かったです。
でも何か物足りない。きれいな高音が出ていないのです。
「JBL Platinum」のユニットはもともとパソコン用。高音は出ない
設計かもと思い、ツイーターでも付けてみようと考えたのです。

そういえば手持ちのスーパーツイーターがあったと、物置から
「FOSTEX FT90H」を持って来ました。しばらく使っていなかった
けれど、1μFのフィルムコンデンサを入れて繋げてみたら
音がちゃんと出てくれました。そのままではちょっとうるさかったので
セメント抵抗をはさんでいって調整したら、すっきりとした音になりました。

ほとんどお金のかかっていないシステムですが、軽く音を出しながら
パソコンを使う環境としては、とりあえず満足。
これからも、ここからネタを書いて行きます。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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